2級建築士試験

CPTEDとは?ー建築士試験対策

投稿日:2019年12月23日 更新日:




CPTEDー防犯環境設計

CPTED(Crime Prevention Through Environmental Design:セプテッド)は、防犯環境設計とも訳され、心理学的効果を考えた設計によって、犯罪抑止効果を高める計画手法である。

例えば、「子ども安全まちづくりパートナーズ」では、以下の手法を提示している。

①被害対象の強化・回避

  • 防犯ガラスを使用して建物内に侵入しにくくする(防犯ガラスであることを表示する)
  • ブロック塀を生け垣にして落書きしにくくする
  • 緊急通報装置や赤色灯を設置する

②接近の制御

  • 塀を高くして敷地内に侵入しにくくする
  • 敷地や住宅地の出入口を限定する
  • 防護柵や植栽帯を設けて近づきにくくする
  • 通過交通を少なくして近づきにくくする

③監視性の確保

  • 見通しがよい・明るい・死角がないことが大切
  • 「その地域の一員である」という当事者意識をもつことが大切
  • 人が道を歩きたくなる工夫を

④領域性の強化

  • 地域内を美しく保つ
  • 幹線道路からの通過交通を防ぐ
  • 地域内であいさつを習慣に

過去の出題

令和元年1級学科1、No.05
平成25年1級学科1、No.11
平成21年1級学科1、No.09

おすすめ参考書籍

・デザインは犯罪を防ぐ―犯罪防止のための環境設計

・防犯環境設計の基礎―デザインは犯罪を防ぐ

・Crime Prevention Through Environmental Design (英語版)

・1級建築士 学科試験 要点チェック

・一級建築士になりたい







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