二級計画(建築史)

建築士過去問解説

二級建築士試験分野別まとめ
計画
建築史

二級建築士学科試験
2021年7月04日(日)

令和03年度試験日まであと 日!

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二級建築士試験の過去問13年分を
分野別にまとめました

(平成20年度から令和02年度まで)

二級建築士
計画
建築史

〔R02 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、(    )は、所在地を示す。

1. 姫路城大天守(兵庫県)は、白漆喰しっくいで塗りめられた外壁が特徴的な城郭建築最盛期を代表する建築物である。
2. 三仏寺投入堂(鳥取県)は、修験の道場として山中に営まれた三仏寺の奥院であり、岩山の崖のくぼみに建てられた、かけ造りの建築物である。 
3. 厳島神社社殿(広島県)は、両流れ造りの屋根をもつ本殿と摂社まろうど神社が主要な社殿で、拝殿、はらえ殿どの、舞台、回廊などで構成された建築物である。
4. 旧正宗寺三匝さんそう堂(福島県)は、通称さざえ堂と呼ばれ、二重螺旋らせんの連続斜路を有する建築物である。
5. 伊勢神宮内宮正殿は(三重県)は、新明造りの建築様式であり、全ての柱が礎石の上に立てられている建築物である。

解答 5:「伊勢神宮内宮正殿」は、「神明造り」の代表的建築であり、正面入り口を平側(平入り)に設けている。古来、倉庫として用いられた高床式家屋が神社形式に転化したものと見られ、その名残で基礎石や土台がなく、掘立て柱となっている。

〔R01 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.清水寺(京都府) は、急な崖に建っている本堂の前面の舞台を、長いつか柱で支えるかけ造りの建築物である。
2.円覚寺舎利殿(神奈川県)は、部材が細い、組物が精密に細工されている、屋根の反りが強い等の禅宗様(唐様)の特徴をもった建築物である。
3.鹿苑寺舎利殿(京都)は、最上層を禅宗様仏堂風の形式とし、二層を和様仏堂風、一層を住宅風とした建築物である。
4.中尊寺金色堂(岩手県)は、外観が総漆塗りの金ぱく押しで仕上げられた方三間の仏堂である。
5.薬師寺東塔(奈良県)は、各重に裳階もこしが付いた本瓦葺きの五重塔である。

解答 5:薬師寺東塔は、和洋の建築様式で、本瓦葺き三重の塔。各階に裳階が設置されて六重に見える。
関連問題:平成22年2級学科1、No.01平成26年2級学科1、No.01平成28年2級学科1、No.02)

〔H30 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.住吉造りの住吉大社本殿(大阪府)は、奥行のある長方形の平面形状で、四周に回りえんがなく、内部は内陣と外陣に区分されている等の特徴をもった建築物である。
2.霊廟れいびょう建築日光東照宮(栃木県)は、本殿と拝殿とを石の間でつなぐ権現造りの建築物である。
3.神明造りの伊勢神宮内宮正殿(三重県)は、柱が全て掘立て柱で、棟木を直接支える棟持柱が側柱の外側に独立して設けられた建築物である。
4.数寄屋造り桂離宮(京都府)は、古書院、中書院、新御殿等から構成され、茶室建築の手法を取り入れた建築物である。
5.大仏様(天竺様)の東大寺南大門(奈良県)は、部材が細く、屋根の反りが強い等の特徴をもった建築物である。

解答 5:東大寺南大門(奈良県)は、大仏様(天竺様)の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物。①「六手先組物」②「さし肘木」③「貫」の頭上の装飾が特徴的。設問は、円覚寺舎利殿の説明。

 

 

〔H29 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.厳島神社社殿(広島県)は、檜皮ひわだ葺きの殿堂を回廊で結び、海面に浮かんで見えるように配置した建築物である。
2.東大寺南大門(奈良県)は、大仏様(天竺様)の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物である。
3.出雲大社本殿(島根県)は、神社本殿の一形式の大社造りであり、平入りの建築物である。
4.鹿苑寺金閣(京都府)は、方形造りの舎利殿で、最上層を禅宗様仏堂風の形式とし、二層を和様仏堂風、一層を住宅風とした建築物である。
5.中尊寺金色堂(岩手県)は、外観が総漆塗りの金ぱく押しで仕上げられた方三間の仏堂であり、平安時代に建てられた建築物である。

解答 3:出雲大社本殿は古代の代表的建築物で、木材を交差させて架構し、切妻、妻入りで左右非対称。

〔H28 No.2〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.円覚寺舎利殿(神奈川県)は、部材が細く、屋根の反り強い等の和様の特徴をもつ建築物である。
2.桂離宮(京都府)は、古書院、中書院、新御殿等から構成され、書院造り茶室建築の特徴を取り入れた数寄屋造りの建築物である。
3.伊勢神宮内宮正殿(三重県)は、倉庫として用いられた高床家屋が神社建築に転化したと考えられており、掘立て柱が用いられた建築物である。
4.薬師寺東塔(奈良県)は、本瓦葺き三重塔であり、各重に裳階もこしが付いた建築物である。
5.日光東照宮(栃木県)は、本殿と拝殿とを石の間でつなぐ権現造りの霊廟れいびょう建築である。

解答 1:円覚寺舎利殿は鎌倉に建てられ禅宗様(唐様)の寺院であり、①部材が細く、②組物が精密に細工し、③屋根の反りが強く、④扇垂木や⑤火打窓、⑥結組が配置されているなどの特徴を持つ。

〔H26 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.薬師寺東塔(奈良県)は、各重に裳階もこしが付いた本瓦葺きの五重塔であり、奈良時代に建てられた建築物である。
2.円覚寺舎利殿(神奈川県)は、部材が細く、組物が精密に細工され、屋根の反りが強い等の禅宗様(唐様)の特徴を持った建築物である。
3.法隆寺金堂(奈良県)は、重層の入母屋造りの屋根を持つ堂であり、飛鳥様式で建てられた建築物である。
4.中尊寺金色堂(岩手県)は、外観が総うるし塗りの金ぱく押しで仕上げられた方三間の仏堂であり、平安時代に建てられた建築物である。
5.東大寺南大門(奈良県)は、大仏様(天竺様)の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物である。

解答 1:薬師寺東塔は、構造は本瓦葺三重の塔で、裳階が設けられ六重に見える。

 

 

〔H24 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.伊勢神宮内宮正殿(三重県)は、正面入口を妻側に設けた神明造りの建築物である。
2.法隆寺金堂(奈良県)は構造上の特徴として、てんびん式に釣り合うように計画された雲形組物を有する建築物である。
3.鹿苑寺金閣(京都府)は、方形造りの舎利殿で、最上層を禅宗様仏堂風の形式とし、二層を和様仏堂風、一層を住宅風とした建築物である。
4.清水寺(京都府)は、急な崖に建っている本堂の前面の舞台を、長いつか柱で支えるかけ造りの建築物である。
5.桂離宮(京都府)は、古書院、中書院、新御殿等から構成され、書院造りに茶室建築の特徴を取り入れた数寄屋造りの建築物である。

解答 1:伊勢神宮内宮正殿は、神明造りの代表的建築であり、正面入り口を平側(平入り)に設けている。屋根は切妻造り。

〔H22 No.1〕日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.円覚寺舎利殿(神奈川県)は、部材が細く、屋根の反りが強い等の禅宗様(唐様)の特徴をもった建築物である。
2.伊勢神宮内宮正殿(三重県)は、倉庫として用いられた高床家屋が神社建築に転化したと考えられており、掘立て柱が用いられた建築物である。
3.鹿苑寺金閣(京都府)は、方形造りの舎利殿で、最上層を禅宗様(唐様)二層以下を和様とした三層の建築物である。
4.薬師寺東塔(奈良県)は、本瓦葺きの五重塔であり、各重に裳階もこしが付いた建築物である。
5.厳島神社社殿(広島県)は、檜皮ひわだ葺きの殿堂を回廊で結び、海面に浮かんで見えるように配置した建築物である。

解答 4:構造は本瓦葺三重の塔で、裳階が設けられ六重に見える。

〔H20 No.1〕日本建築史に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.法隆寺金堂(奈良県)は、重層の入母屋造りの屋根をもつ堂であり、飛鳥様式で建てられた建築物である。
2.平等院鳳凰堂(京都府)は、中堂の左右に重層の翼廊が配置されており、奈良時代に建てられた建築物である。
3.中尊寺金色堂(岩手県)は、外観が総うるし塗りの金ぱく 押しで仕上げられた方三間の仏堂であり、平安時代に建てられた建築物である。
4.東大寺南大門(奈良県)は、天竺様(大仏様)の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物である。
5.日光東照宮(栃木県)は、本殿と拝殿とを石の間でつなぐ権現造りの形式による霊廟れいびょう建築であり、江戸時代に建てられた建築物である。

解答 2:平等院鳳凰堂は平安時代の建築物。同じ時代には浄瑠璃寺本堂(京都)や中尊寺金色堂(岩手)、天台宗の比叡山延暦寺、真言宗の高野山金剛峯寺などがあり、神社建築に厳島神社社殿などがある。

 

 

〔R01 No.2〕西洋建築史における建築物A~Eについて、建造された年代の古いものから新しいものへと並べた順序として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、( )内は、建築様式、所在地を示す。

A. ノートルダム大聖堂(ゴシック建築・パリ)
B. 大英博物館(ネオクラシシスム建築・ロンドン)
C. サン・ピエトロ大聖堂(バロック建築・バチカン)
D. フィレンツェ大聖堂(ルネサンス建築・フィレンツェ)
E. ハギア・ソフィア(ビザンチン建築・イスタンブール)

1. A → E → C → D → B
2.E → A → D → C → B
3.C → E → D → B → A
4.E → C → D → A → B
5.D → E → C → B → A

解答 2:近代までの西洋建築史の流れは以下の通り。
・古代エジプト建築(B.C.3000年~1000年)・オリエント建築(B.C.3500年)
・古代ギリシャ建築(B.C.1100年~146年)
・古代ローマ建築(B.C146~A.D.395年)
・初期キリスト教建築(4世紀〜)
・ビザンチン建築(6世紀~)・イスラム建築(7世紀~)ー(E)
・ロマネスク建築(11世紀~)
・ゴシック建築(12世紀~)ー(A)
・ルネサンス建築(15世紀~)ー(D)
・バロック建築(16世紀~)ー(C)
・ロココ建築(18世紀~)
・ネオクラシシズム(18世紀~)ー(B)

〔H30 No.2〕建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.パルテノン神殿(アテネ)は、ドリス式のオーダーによる周柱式と細部にイオニア式の要素を用いたギリシア建築である。
2.ミラノ大聖堂(ミラノ)は、多数の小尖塔のある外観を特徴とした、ロマネスク建築の代表的な建築物である。
3.クリスタル・パレス(ロンドン)は、鉄骨、ガラス等の部材の寸法を規格化し、それらを工場でつくるプレファブリケーションの手法を用いて建築された、ロンドン万国博覧会(1851 年)の展示館である。
4.ファンズワース邸(アメリカ・イリノイ州)は、中央コア部分以外に間仕切壁をもたず、外壁が全てガラスで覆われた住宅である。
5.落水荘(アメリカ・ペンシルヴェニア州)は、 2 層の床スラブが滝のある渓流の上に張り出し、周囲の自然を眺められるように意図された住宅である。

解答 2:ミラノ大聖堂は、世界最大級のゴシック建築。ロマネスク建築の代表としてはピサ大聖堂やダラム大聖堂などがある。

〔H28 No.1〕西洋建築史における建築物A~Eについて、建造された年代の古いものから新しいものへと並べた順序として、正しいものは、次のうち、どれか。ただし、( )内は、建築様式、所在地を示す。

1.A → E → C → B → D
2.B → D → A → C → E
3.B → D → E → A → C
4.D → B → C → E → A
5.D → E → B → C → A

(注1)A.サン・ピエトロ大聖堂、B.ハギア・ソフィア、C.ノートルダム大聖堂の図については、著作権法上の関係から、掲載しておりません。
(注2)D.コロッセウム、E.フィレンツェ大聖堂の図については、著作権法上の関係から、その出所等を明示 しています。
図の出典:西田雅嗣・矢ヶ崎善太郎編「カラ―版 図説 建築の歴史」学芸出版社、2013

Words: サン・ピエトロ大聖堂ハギア・ソフィア大聖堂ノートルダム大聖堂コロッセウムフィレンツェ大聖堂

解答 4:各建築物が建てられた年代は以下の通り。コロッセウム(72~80年)、ハギア・ソフィア(532年)、ノートルダム大聖堂(1163~1250年)、フィレンツェ大聖堂(1420~1461年)、サン・ピエトロ大聖堂(1546~1667年)

 

 

〔H27 No.2〕建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール)は、ペンデンティヴドームを用いた大空間を特徴としたビザンチン建築である。
2.ノートルダム大聖堂(パリ)は、側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした初期ゴシック建築である。
3.フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ)は、頂部へと尖った二重殻の大ドームを特徴としたルネサンス建築である。
4.サヴォア邸(パリ郊外ポワシー)は、中央コア部分以外に間仕切りがなく、外周部が全てガラスで覆われた住宅である。
5.シドニーオペラハウス(シドニー)は、円弧のシェル群によるシンボリックな造形を特徴とした建築物である。

解答 4:サヴォワ邸はル・コルビジェによる設計で「近代建築の五原則」が表現された建築物。設問はファンズワース邸の説明である。

〔H25 No.2〕歴史的な建築物とその様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.パルテノン神殿(アテネ)は、ドリス式のオーダーによる周柱式とイオニア式のオーダーを用いたギリシア建築である。
2.コロッセウム(ローマ)は、ローマ市内に残る古代最大の円形闘技場であり、ドリス式、イオニア式及びコリント式のオーダーを用いたローマ建築である。
3.サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン)は、巨大なドームや列柱廊を用いたビザンチン建築である。
4.ピサ大聖堂(ピサ)は、ラテン十字形のプランをもち、交差部に楕円形のドームを架けたロマネスク建築である。
5.ノートルダム大聖堂(パリ)は、側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした初期ゴシック建築である。

解答 3:サン・ピエトロ大聖堂はヴァチカン市国にあるローマカトリック教会の総本山で、バロック建築である。

〔H23 No.1〕歴史的な建築物とその様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.パンテオン(ローマ)は、れんが及びコンクリートにより造られた大ドームを特徴とした、ローマ建築の代表的な建築物である。
2.ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール)は、ペンデンティヴドームを用いた大空間を特徴とした、ビザンチン建築の代表的な建築物である。
3.ミラノ大聖堂(ミラノ)は、多数の小尖塔の外観を特徴とした、ロマネスク建築の代表的な建築物である。
4.ノートルダム大聖堂(パリ)は、側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした、初期ゴシック建築の代表的な建築物である。
5.フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ)は、頂部へと尖った二重殻の大ドームを特徴としたルネサンス建築の代表的な建築物である。

解答 3:ミラノ大聖堂はイタリアの教会堂で、ゴシック建築とされている。

 

 

〔H27 No.1〕建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.聴竹居(1927年) ––––––––––––––––––藤井厚二
2.旧東京中央郵便局(1931年)–––––––––吉田鉄郎
3.神奈川県立近代美術館(1951年)––––– 坂倉準三
4.広島平和記念資料館(1952年) –––––––村野藤吾
5.東京文化会館(1961年) –––––––––––– 前川國男

解答 4:広島平和記念資料館は丹下健三の手がけた作品である。坂倉準三の代表的な作品には新宿西口駅前広場、神奈川県立近代美術館、パリ万博日本館、国際文化会館(東京)などがある。

〔H26 No.2〕住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、( )内は竣工年、所在地を示す。

1.小篠邸(1981年、兵庫県)は、コンクリートで仕上げられた中庭を挟んで平行に配置された2棟と円弧を描いた増築のアトリエから構成され、敷地の段差を巧みに処理して光を採り込んだ住宅であり、安藤忠雄が設計した。
2.立体最小限住居(1950年、東京都)は、住宅に関する技術・工法の合理主義的発想から、吹抜け空間を設けることで、最小限でありながら空間的広がりを持たせた住宅であり、池辺陽が設計した。
3.スカイハウス(1958年、東京都)は、取替えや位置の変更が可能な「ムーブネット」と呼ばれる設備ユニットを備え、4枚の壁柱に支えられた住宅であり、菊竹清訓が設計した。
4.塔の家(1966年、東京都)は、都市部の狭い不整形な敷地に対し、住空間は極めて狭いながら垂直方向に積層して広がりを持たせた住宅であり、東孝光が設計した。
5.軽井沢の山荘(1963年、長野県)は、1階部分が土台を兼ねた鉄筋コンクリート造で、その上に大きく張り出した片流れ屋根の木造2階部分が特徴の住宅であり、坂倉準三が設計した。

解答 5:軽井沢の山荘は、吉村順三の設計。坂倉準三の代表作品には新宿西口駅前広場、神奈川県立近代美術館、パリ万博日本館などがある。また国際文化会館は前川國男・吉村順三とともに共同設計している。

〔H25 No.1〕建築物とその設計者との組み合わせとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.日本銀行本店(1896年)––––––––––––––ジョサイア・コンドル
2.旧赤坂離宮(迎賓館)(1909年) –––––––– 片山東熊
3.旧帝国ホテル(1922年)––––––––––––––フランク・ロイド・ライト
4.神奈川県立近代美術館(1951年)–––––– 板倉準三
5.国立西洋美術館本館(1959年)––––––––ル・コルビュジェ

解答 1:日本銀行本店は1896年、辰野金吾による設計で建てられた。ジョサイア・コンドルは御雇外国人で、辰野金吾の師。鹿鳴館や、旧岩崎邸などを手がける。

 

 

〔H29 No.2〕住宅作品とその設計者との組み合わせとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.ファンズワース邸(アメリカ)———ミース・ファン・デル・ローエ
2.母の家(アメリカ)———————– ロバート・ヴェンチューリ
3.ロビー邸(アメリカ)———————フランク・ロイド・ライト
4.サヴォア邸(フランス)——————ル・コルビュジエ
5.シュレーダー邸(オランダ)————ルイス・カーン

解答 5:シュレーダー邸はオランダの建築家へリット・リートフェルトによる住宅作品。2000年に世界遺産登録される。ルイス・カーンの代表作品としてはフィッシャー邸がある。

〔H24 No.2〕住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.母の家(アメリカ)–––––––––––––––––––––––ロバート・ヴェンチューリ
2.落水荘(アメリカ)–––––––––––––––––––––––フランク・ロイド・ライト
3.ファンズワース邸(アメリカ)––––––––––––––ミース・ファン・デル・ローエ
4.シュレーダー邸(オランダ)––––––––––––––––ルイス・カーン
5.サヴォア邸(フランス)––––––––––––––––––– ル・コルビュジエ

解答 4:シュレーダー邸は、G.T.リートフェルトの住宅作品である。ルイス・カーンの代表的作品にはフィッシャー邸などがある。

〔R02 No.2〕住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1. ロビー邸—————フランク・ロイド・ライト
2. ファンズワース邸—-ミース・ファン・デル・ローエ
3. フィッシャー邸——ルイス・カーン
4. 塔の家—————–坂倉準三
5. 小篠邸—————–安藤忠雄

解答 4:「塔の家(東京都)」は1966年に建築された東孝光の代表的作品。都心における不整地で狭い敷地に対して地下1階・地上5階を垂直に積層していく「狭小住宅」である。

http://sumainoact.blog58.fc2.com/より引用

〔H21 No.1〕建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.軽井沢の山荘 ―――――― 吉村順三
2.塔の家 ――――――――― 篠原一男
3.ぶるーぼっくす ――――― 宮脇 檀
4.フィッシャー邸 ――――― ルイス・カーン
5.ロビー邸 ―――――――― フランク・ロイド・ライト

解答 2:塔の家は東孝光の設計による。篠原一男の代表的作品にはから傘の家などがある。

 

 

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投稿日:2020年4月20日 更新日:

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