2級建築士試験

AE剤とは?

投稿日:2020年4月16日 更新日:




AE剤(Air Entraining;空気連行剤)

「AE剤」とは、化学混和剤の一つ。

コンクリートの中に微細な独立した空気泡を生み、この泡がベアリングのような役目を果たしてコンクリートのワーカビリティを向上させる。

ワーカビリティの向上、耐凍害性の向上を目的として使用する。

ただし、強度は小さくなるので、使用量には注意が必要。

一般に「AE剤」と呼ばれるものは減水剤の役割をもつ「AE減水剤」である。

このAE減水剤は所定のスランプを得るのに必要な単位水量を減少させる(約8%程度)。これにより耐久性を向上させる。

またAE減水剤よりも高性能な、「高性能AE減水剤」もある。

AE減水剤の種類

AE減水剤には以下の3つの種類がある。

  • 標準型→一般のコンクリート
  • 遅延型→暑中コンクリート・マスコンクリート
  • 促進型→寒中コンクリート
    ※高性能AE減水剤には促進型は無い。







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

即席単語帳施工12

即席単語帳施工12 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごは、長さの調整は、(最下段・最上段)で行う クリックして解答を表 …

no image

外断熱

外断熱 外断熱は内断熱に比べ、ヒートブリッジ(熱橋)が起きる部分を減らすことができる。 鉄筋コンクリート造において外断熱工法を用いることにより、蓄熱効果を活用しやすくなり、室温の変動を小さくすることが …

即席単語帳計画11

即席単語帳計画11 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.車路の幅員は?①すれ違い②一方通行 クリックして解答を表示 解答:①5.5m以上、②3.5m以上 …

ピサ大聖堂(イタリア)

ピサ大聖堂はロマネスク建築の代表的建築物。 ピサのドゥオモ広場(別名:奇跡の広場)には、「大聖堂」「洗礼堂」「鐘楼」の3つの建物があり、鐘楼は有名な「ピサの斜塔」。 「ピサ大聖堂」は、十字形の平面が特 …

no image

「風」は温度・湿度・放射とともに建物の計画において重要な要素である。窓や換気口をどこに設けるかで換気や通風に影響を与える。 風は、空気の温度差や気圧で生じ、風速(強さ:m/s)と風向(向き)で表せられ …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い