「物がよく見える」ことを明視といいます。明視のためには5つの条件があります（「色」を除いて4つとも言います）
1．明るさ：光がないと知覚はありませんね
2．対比：色の対比で見え方も見えやすさも変わってきます。
3．色：黄色よりも赤の方が知覚されやすい。
4．大きさ：大きい方が色の判別がしやすい。
5．動き(時間)：見ている時間が長いほど知覚される。
明視の条件
投稿日：2019年1月2日 更新日：
執筆者：松川幸四郎
関連記事
-
-
都市計画法 第36条 工事完了の検査 工事完了の検査 第36条 開発許可を受けた者は、当該開発区域（開発区域を工区に分けたときは、工区）の全部について当該開発行為に関する工事（当該開発行為に関する工事 …
-
-
ブラジリア(Brasília) 「ブラジリア(Brasília)」は、人口湖のほとりに建設された、ジェット機形の平面形状で計画されたブラジルの首都である。 機体の胴体に相当する部分に国会議事堂や行政庁 …
-
-
サヴォワ邸はル・コルビジェによる設計で1931年に建てられた。「近代建築の五原則(ピロティ・屋上庭園・自由な平面・水平連続窓・自由なファサード)」が表現された歴史的建築物。サヴォワ氏の別荘であったが現 …
-
-
金堂は西院伽藍最古の建築で、軒の出の深い安定した姿が美しい。入母屋造り二重の瓦屋根と下層の裳階（もこし）の板葺きの対比、これに奥深い軒下の垂木（たるき）や雲斗・雲肘木が調和して快いリズムを奏でています …
-
-
建築士法24条 第24条 建築士事務所の管理 第24条 建築士事務所の開設者は、一級建築士事務所、二級建築士事務所又は木造建築士事務所ごとに、それぞれ当該一級建築士事務所、二級建築士事務所又は木造建築 …
