即席単語帳
環境・設備16
一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!
1.A種接地工事は高圧・特別高圧用に行われるものだが、C種とD種は?
解答:D種は300以下の低圧、C種は300以上の低圧
2.過電流遮断器は設置の義務があるが、逆に設置してはならない場所は?
解答:接地工事用の接地線
3.住宅において、漏電遮断器を接地しないといけない場所は?
解答:全て。例外なし
4.合成樹脂性可とう電線管のうち、自己消火性を持つ管は?可燃性のポリエチレン性の管は?
解答:PF管(自己消火性:耐熱性)、CD管(可燃性)
5.前問の管のうち、コンクリートに埋設もしくは耐熱性の管・ダクトに納めなければいけないのは?
解答:CD管
6.地中電線管の埋設においては、車両その他重量物の圧力を受ける恐れのある場所においては何m以上で施設する?
解答:1.2m以上の土被り
7.前問の場合以外の場所は?
解答:0.6m以上の土被り
8.低圧引き込みは契約電力がいくらの時か?
解答:50kW未満
9.前問以上の高圧の場合、何を設備する?
解答:受変電設備
10.変圧器の容量を算定するには?
解答:変圧器の容量は、最大需要電力に余裕率を乗じたもの以上
11.前問の最大需要電力を求める式は?
解答:最大需要電力=負荷設備容量の合計×需要率
12.負荷率の定義
解答:「ある期間における最大需要電力」を「その期間の平均需要電力」で割った値。小さいほど、効率がいい。
13.受変電設備の設置において、隣接する建物から、何m以上離す?
解答:3m以上
14.受変電設備の操作面の保有距離は?
解答:1m+保安上有効な距離以上
15.受変電設備の点検面の保有距離は?
解答:0.6m以上
16.受変電室を囲む材料は?
解答:不燃材料
17.発電機において、環境負荷を考慮して液体燃料とガス燃料とを切り替えて運転する発電機をなんていう?
解答:デュアルフュエルタイプ発電機
18.水の電気分解と逆の反応を利用したもので、水素と酸素が結合して電気と水が発生する化学反応を利用したシステムは?
解答:燃料電池
19.通常のパワーコンディショナーには設備されないが、防災型システムや独立型システムに加えられる設備は?
解答:蓄電池
20.マイクロガスタービンの発電効率は高い?低い?また、常用?非常用?
解答:発電効率は低いが、排ガス利用などの総合エネルギー効率の向上のために常用として用いられる。
即席単語帳一覧へ
※当サイトは著作権使用の許可を受けて過去問題を公開・解説しております。著作権保護のために無断転載や複製を禁止しており、閲覧者に対しましては適正な使用をお願いしております。