2級建築士試験

即席単語帳施工9

投稿日:2020年7月2日 更新日:




即席単語帳
施工1

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.標準貫入試験用サンプラーが○○cm貫入するのに要する打撃回数をN値という。

解答:30cm

2.標準貫入試験の本打ちの打撃回数の限度は?

解答:50回

3.標準貫入試験においては、深さ○○mごとにN値を測定する?

解答:1m

4.標準貫入試験のN値から、何がわかるか(砂質土)?

解答:相対密度(地耐力)・変形係数(液状化の判定/杭の支持力)・動的性質(S波速度)

5.標準貫入試験のN値から、何がわかるか(粘性土)?

解答:硬軟の程度、一軸圧縮強さ

6.平板載荷試験において用いる載荷板の直径は?

解答:30cm

7.平板載荷試験によって求められるものと、範囲

解答:「載荷面より載荷幅の1.5~2倍程度の深さ」の「支持力特性」

8.平板載荷試験における整地の範囲

解答:載荷板の中心から1m

9.孔内水平載荷試験において求められるものは?

解答:地盤の変形係数(地震時の杭の水平抵抗、基礎の即時沈下の検討)

10.「ヒービング」は、(砂質土・粘性土)地盤において、すべり破壊が生じて回り込んで地盤が盛り上がってくる現象

解答:粘性土地盤

11.「盤ぶくれ」は、(砂質土・粘性土)地盤において多く見られる

解答:粘性土地盤

12.前問は根切り地盤が押し上げられて生じる現象だが、何によって押し上げられている?

解答:被圧地下水

13.砂質土地盤において多く見られる、山留め壁背面との水位差(水頭差)によっておこる現象は?

解答:ボイリング

14.ヒービングへの対策は?4つ

解答:周辺地盤のすき取り、根入れを深く、地盤改良、トレンチカット工法

15.盤ぶくれ・ボイリングへの対策は?3つ

解答:難透水層まで根入れ、地盤改良、地下水位を下げる

16.根切りする場所の周辺の建築物の基礎の強化や代替基礎の設置など、ヒービングの対策として取られる方法を?

解答:アンダーピニング

17.排水工法が適用される地盤の透水係数は?

解答:10-4cm/s以上

18.根切り底面よりもやや深い集水場所に集め、ポンプで排水する、最も簡易な方法を?

解答:釜場工法

19.前問の工法は、湧き水に対して安定性の低い地盤には〇〇を引き起こすことがあるので、適さない。

解答:ボイリング

20.真空ポンプにより地下水を強制的に揚水する工法を?

解答:ウェルポイント工法

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