木製建具の保管には以下を留意する。

①フラッシュ戸は立て置くと反りが生じてしまうため、平積みとする。
②障子・襖は立て置き。
③ガラス戸・格子戸は立て置き・平積みどちらでも良い。
④日射による変色・変形を避ける。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年6月11日 更新日:
木製建具の保管には以下を留意する。

①フラッシュ戸は立て置くと反りが生じてしまうため、平積みとする。
②障子・襖は立て置き。
③ガラス戸・格子戸は立て置き・平積みどちらでも良い。
④日射による変色・変形を避ける。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
閃緑岩とは、火成岩の一種。安山岩に似ているが、安山岩よりも地下深部でゆっくり冷えて固まってでき、きめが粗い。黒御影石とも呼ばれる。磨くと光沢が出、装飾性が高いので、内装材・外装材に用いられる。花崗岩、 …
木造軸組設置基準に関する問題解説(1級H24年学科4No.09)
1級建築士試験H24年学科4No.09 設問:図のような木造軸組工法による平家建ての建築物(屋根は日本瓦葺とする。)において、建築基準法に基づく「木造建築物の軸組の設置の基準」によるX方向及びY方向の …
SSG構法 SSG(ストラクチュア・シーラント・グレイジング)構造とは、ガラスの止め付け構法の一つで、サッシ等を用いず、構造シーラントを用いてシールの接着力のみで支持部材に接着固定する方法。 過去の出 …
LCCO2は、ライフサイクル(LC)を通しての二酸化炭素(CO2)の総排出量を示したものである。 建築物は、資材の採取、建材製造、施工、居住、解体、最終処分と、ライフサイクルで多くのCO2を排出する。 …