2級建築士試験

即席単語帳環境17

投稿日:2020年6月26日 更新日:




即席単語帳
環境・設備17

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.三相かご誘導電動機の始動電流は、定格電流の5~7倍になるので、それを抑えるために使用されるものは?

解答:スターデルタ始動方式

2.前問の方式はもっとも安価で広く採用されているが、他に2つ

解答:コンドルファ始動方式、リアクトル始動方式

3.避雷設備を設けなくてなならない建築物の高さは?

解答:高さ20mを超える建築物

4.建築基準法では、雷保護システムのうち、外部と内部のどちらを定めているか?

解答:外部雷保護システム

5.保護角法による受電部システムは、一般には保護角は何度?危険物取扱・貯蔵等の場合の保護角は?

解答:60度、45度

6.保護角法が採用することができない建築物の高さは?

解答:地表部から受電部上端までの高さが60mを超える場合

7.前問の建物の場合、どの方法を採用する?

解答:回転球体法、もしくはメッシュ法

8.内部雷保護システムのうち、避雷器とも呼ばれる電気回路の安全を確保するものは?

解答:サージ保護装置

9.[情報通信設備]局線や内線の多いオフィスにおける通話を効率的・経済的に行うことができる交換システムは?

解答:PBX方式

10.[昇降機]カゴの床面積が1m2で、天井の高さが1.2mのものの昇降機の種類

解答:小荷物専用昇降機(上記の規定を超えると、エレベーターとなる)

11.カゴの定格速度の定義

解答:積載荷重を作用させて上昇する場合の最高速度

12.昇降路内にはエレベーターに必要なもの以外の設備は設けてはいけないが、その例外は?

解答:光ファイバーケーブル

13.VVVF制御装置とも呼ばれる制御装置

解答:インバーター制御

14.前問の特徴①着床精度②力率③消費電力

解答:①着床精度は高く、②力率も高い、③消費電力は低い

15.非常用エレベーターを設置しないといけない建築物は?

解答:高さ31mを超える階の合計床面積が300m2を超える建築物

16.地震時管制運転装置のP波用は、どこに設ける?

解答:昇降路底部もしくは建築物の基礎に近い階(避難階ではない)

17.[エスカレーター]勾配が8度以下の動く歩道の定格速度は?

解答:50m/min

18.勾配が15度以下の動く歩道の定格速度は?

解答:45m/min

19.勾配30度を超えるエスカレーターの定格速度と揚程

解答:30m/min以下、揚程6m以下

20.三角部保護板は、手すりの上端の外側から、水平何m以内で天井と交差するところに設けるか

解答:50cm以内

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