即席単語帳
構造3
一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!
1.[構造計算]高さが60mを超えるものは何に適合する必要がある?
解答:①耐久性等関係規定、②時刻歴応答解析、③大臣の認定
2.RC造・SRC造でのルート1に該当する建築物は?
解答:高さが20m以下
3.ルート1を採用すると、構造計算は何を行う?
解答:許容応力度計算と部材のせん断設計
4.部材のせん断設計とは?
解答:柱と壁の水平面積に割増計算を行ったものが、地震地域係数×固定荷重と積載荷重の和以上であるか確認すること
5.RC造・SRC造でのルート2を採用する建築物は?
解答:高さ20mを超え、31m以下の建築物
6.ルート2において何を計算する?
解答:許容応力度計算、層間変形角の確認、剛性率・偏心率・塔状比の確認
7.ルート2-1とルート2-2は何が違う?
解答:ルート2-1は耐力壁の多い建築物、2-2は水平面積が大きく、大きな開口部・袖壁が多い建築物
8.層間変形角の規定値は?
解答:1/200以下
9.剛心率の規定値は?
解答:6/10以上
10.偏心率の規定値は?
解答:15/100以下
11.塔状比の規定値は?
解答:4以下
12.ルート3を採用する建築物は?
解答:高さ31mを超え、60m以下
13.ルート3の建築物はどんな計算をする?
解答:許容応力度計算、層間変形角、保有水平耐力計算、転倒の検討(塔状比4を超えるの場合)
14.必要保有水平耐力計算を求める計算式
解答:構造特性係数×形状特性係数×地震水平力
15.構造特性係数を算出する時、柱の種別をFAとする場合、柱せい(D)に対する高さ(h)の数値は?
解答:2.5以上
16.構造特性係数を算出する時、柱の種別をFAとする場合、設計基準強度(F)に対するせん断応力度(τ)の数値は?
解答:0.1以下
17.構造特性係数を算出する時、梁の種別をFAとする場合、設計基準強度(F)に対するせん断応力度(τ)の数値は?
解答:0.15以下
18.構造特性係数を算出する時、柱の種別をFAとする場合、設計基準強度(F)に対する圧縮応力度(σ)の数値は?
解答:0.35以下
19.構造特性係数を算出する時、柱の種別をFAとする場合、付着割裂破壊の数値は?
解答:0.8以下
20.構造特性係数が高い部材ほど(例えばFA)、その値は大きくなる?小さくなる?
解答:小さくなる(必要水平耐力が小さくなる)
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