
C火災は、火災の原因5種類のうちの一つ。
電気火災とも呼ばれ、電気ストーブ、コンセント、電気コンロなどからの火災が多いが、電気施設からの出火は大規模火災になる可能性がある。漏電をしている可能性があるので、感電に気をつける必要がある。
有効な消火設備は、水噴霧消火設備、粉末消火設備、不活性ガス消火設備である。
注意!泡消火設備を用いた場合、泡で電気が伝わり、感電の恐れがあるので適さない。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年1月16日 更新日:

C火災は、火災の原因5種類のうちの一つ。
電気火災とも呼ばれ、電気ストーブ、コンセント、電気コンロなどからの火災が多いが、電気施設からの出火は大規模火災になる可能性がある。漏電をしている可能性があるので、感電に気をつける必要がある。
有効な消火設備は、水噴霧消火設備、粉末消火設備、不活性ガス消火設備である。
注意!泡消火設備を用いた場合、泡で電気が伝わり、感電の恐れがあるので適さない。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
耐震改修法における定義 耐震改修法(「建築物の耐震改修の促進に関する法律」)第2条において以下のように定義されている。 「耐震診断」の定義 第2条第1項 この法律において「耐震診断」とは、地震に対する …
クリモグラフ 「クリモグラフ(Climograph)」とは、相対湿度と気温の月平均値をグラフにしたものである。 以下のクリモグラフは世界の主要都市の相対湿度と気温の月平均値から算出したものである。 h …
建築基準法規則1条の3 表5 (い)(ろ)(一)主要構造部を法第2条第九号の二イ(1)に該当する構造とする建築物(令第百八条の3第1項第一号に該当するものに限る。)一 令第百八条の3第1項第一号の耐火 …
住宅の品質確保の促進等に関する法律 (品確法) 第67条 業務 業務 第67条 指定住宅紛争処理機関は、建設住宅性能評価書が交付された住宅(以下この章において「評価住宅」という。)の建設工事の請負契約 …