ル・コルビュジェはフランスで活躍した「近代建築の3大巨匠」のうちの1人。中でもサヴォワ邸は「近代建築の五原則」を提唱。戦後はユニテ・ダビタシオン(集合住宅)や、ロンシャン大聖堂の設計、そしてモジュール理論(モデュロール)を確立した。日本でも国立西洋美術館を設計している。ル・コルビュジェの手掛けた多くの建築物は世界遺産として登録されている。
出題:平成24年度、平成25年度、平成27年度、平成29年度
○現代西洋建築史に出題されている8人の建築士
ルイス・カーン、フランク・ロイド・ライト、ル・コルビジェ、ミース、ヨーン・ウェツン、ロバート・ヴェンチューリ、ヘリット・リートフェルト