2級建築士試験

即席単語帳計画24

投稿日:2020年6月24日 更新日:




即席単語帳 計画24

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日) 令和05年度試験日まであと 日!

1.[部材名]棟の両端に斜めに突き出した、X型に組んでおかれた材
解答:千木(ちぎ)
2.棟の上に棟と直行して並べた円形断面の短い横木
解答:堅魚木(かつおぎ)
3.肘木が壁から外に二段に出ている組物
解答:二手先組物
4.船形の肘木で、柱の上に直接のせて軒桁を支える組物
解答:船肘木
5.てこの原理を利用して、長く突き出ている軒先を支えるために、軒裏から小屋組内に取り付けられる材
解答:桔木(はねぎ)
6.扇垂木は、禅宗様?和洋?
解答:禅宗様(和洋の垂木は平行に配置)
7.[西洋建築史]ドリス式を使った代表例
解答:パルテノン神殿
8.イオニア式の代表例
解答:アテナ・ニケ神殿
9.ローマ建築で多用されたオーダー
解答:コリント式
10.ローマ時代の名建築。コンクリート造の大ドームで内径43メートルの空間を実現。
解答:パンテオン
12.ローマ時代の次の時代に生まれた初期キリスト教時代の教会形式
解答:バシリカ式教会堂
13.ビザンチン建築の代表作で、バシリカ形式にドーム集中形式とを融合。直径33m、高さ56mの巨大なペンデンティブドームを持つ
解答:アヤ・ソフィア(ハギア・ソフィア)
14.当時のイスラム帝国の首都に建てられた、イスラム建築様式のモスク。林立した円柱の上に白と赤のレンガで作られた2段アーチ。
解答:コルドバの大モスク(スペイン)
15.ギリシア十字形の集中式プラン。4枝それぞれにペンデンティブドームが載せられている。
解答:サン・マルコ大聖堂(イタリア)
16.スペイン・グラナダにあるイスラム式建築。獅子の中庭、アラヤネスの中庭、アーケード、コマーレスの塔
解答:アルハンブラ宮殿
17.ギリシャ建築、古代ローマ建築、初期キリスト教建築、イスラム建築、次にくるのは?
解答:ロマネスク建築
18.多角型平面による集中式の教会堂。身廊の平面を8角形にし、それを囲む外壁は16角形。身廊の上部にはドーム状のヴォールト。
解答:アーヘンの宮廷礼拝堂(ドイツ)
19.大小3つのバシリカを結合したラテン十字形のプラン。五廊式と三廊式とを融合。外壁は白と赤の大理石。
解答:ピサ大聖堂(イタリア)
20.東西両端にアプスを対置させた二重内陣と身廊の両側に側廊を設けたバシリカ形式で構成され、東西の内陣と交差部とに六つの塔をもつ
解答:ヴォルムス大聖堂(ドイツ)
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