2級建築士試験

アルミサッシの現場塗料処理

投稿日:2019年6月11日 更新日:

アルミサッシは錆びにくく、耐久性がいいのが特徴。それでも表面処理を行うことが防食対策として重要になってくる。




アルミニウム合金素地への「陽極酸化皮膜処理」

アルミニウムは酸素と化学反応を起こしやすく、自然に薄い膜を形成する。しかしこの薄い膜は破れやすいのでそこから腐食されてしまう。

そのため「陽極酸化皮膜処理(アルマイト)」もしくは「化成被膜処理」による表面処理が必要になってくる。

→腐食を防ぎ、長持ちさせる
→塗料を塗りやすくなる下地の役割

出題:平成25年度No.19平成27年度No.19

アルミサッシの現場での塗膜処理

アルミサッシ工場にて既に表面処理を行なっているので、現場で施工する場合には、

①コンクリートやモルタルなどのアルカリ性材料と接触する場合は「耐アルカリ塗料(ウレタン樹脂系やアクリル樹脂系)」を用いて絶縁処理を行う。出題:平成23年度No.18

②電食の恐れがある場合には、塗膜処理を行ない、電気的絶縁を行う。出題:平成22年度No.18







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

グリルシャッター

http://proex.product.takasho.co.jp/より出典 グリルシャッター グリルシャッターは、閉めた状態で向こう側を見通せることから、営業時間外のビル・店舗用シャッターとして、 …

即席単語帳環境17

即席単語帳環境・設備17 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.三相かご誘導電動機の始動電流は、定格電流の5~7倍になるので、それを抑えるために使用される …

no image

縦壁ロッキング構法(CDR構法)

縦壁ロッキング構法(CDR構法) 「縦壁ロッキング構法(CDR構法)」は、地震などの外力に対する建物の変形・挙動に対し、パネルが1枚ごとに微小回転し、1/100radまでの層間変形角に追従するとされて …

no image

パス間温度

溶接金属の機械的性質は、同じ溶接材料を用いても、溶接施工条件によって大きく変化する。特に「入熱」と「パス間温度」は溶接金属の機械的性質に影響を及ぼす。 パス間温度の定義 「パス間温度」はJIS Z 3 …

特殊建築物

人が多く集まる場所は防火上、特殊建築物に指定される 特殊建築物とは、防火上、もしくは周囲への公害を配慮して規制を高めた建築物のことで、 法第2条1項二号法第27条法別表第1令115条の3令19条1項 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い