2級建築士試験

にじり口

投稿日:2019年12月19日 更新日:




躙口(にじりぐち)

躙口とは、「潜り」(くぐり)とも呼ばれる、客のために設けられた片引戸、二尺二寸(約66センチ)の四方の小さな出入口のこと。

躙口は、草庵風茶室の小間に用いられ、千利休が大坂枚方の漁人が、家の小さな戸口から出入するのをみて考案したと伝えられている。

愛知県犬山市にある茶室、如庵(じょあん)では大小5つの窓や躙口の配置が特徴的である。

過去の出題

平成27年1級学科1、No.02







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

即席単語帳構造19

即席単語帳構造19 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.木材の繊維方向の許容応力度・基準強度の大小関係は? クリックして解答を表示 解答:MAHMS(曲 …

no image

法12条

建築基準法 第12条 (報告、検査等) 第12条 第6条第1項第一号に掲げる建築物で安全上、防火上又は衛生上特に重要であるものとして政令で定めるもの(国、都道府県及び建築主事を置く市町村が所有し、又は …

竿縁

竿縁さおぶちとは、板張りの天井板を支え、天井化粧として設けられる細い部材のこと。 天井構造   出題:平成23年度No.11

光束(lm)

光束はルーメン(lm)で表される光の放射量であり、光の基本単位である。   人の感覚は波長によって明るさの感じ方が異なるため、明所視の比視感度によって補正されている。 光の単位は、光のエネル …

都市計画法58条の2

都市計画法 第58条の2 建築等の届出等 建築等の届出等 第58条の2 地区計画の区域(再開発等促進区若しくは開発整備促進区(いずれも第12条の5第5項第一号に規定する施設の配置及び規模が定められてい …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い