
蔀戸(しとみど)とは、木格子に板を張った釣り戸のこと。
平安時代の寝殿造りや社寺建築にみられる。
後に引き戸が主流になり、姿を消していったが、江戸時代には商店の道路沿いに現代でいう「シャッター」のように使用されるようになる。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2021年3月15日 更新日:

蔀戸(しとみど)とは、木格子に板を張った釣り戸のこと。
平安時代の寝殿造りや社寺建築にみられる。
後に引き戸が主流になり、姿を消していったが、江戸時代には商店の道路沿いに現代でいう「シャッター」のように使用されるようになる。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
「災害拠点病院」とは、各都道府県に災害時における医療救護活動の拠点となる病院を設置し、被災現場において応急救護を行う救護所や救急病院、救急診療所等との円滑な連携のもとに、災害時における重症患者の適切な …
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連サミットで採択された国際目標 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国 …
タイルカーペット等の張付けには、粘着剥離形接着剤を用いることが多い。 事務所やホテルの客室によく見られるタールカーペットは汚してしまった場合に別のものと交換しやすい利便性がある。 そのためタイルカーペ …
BID(Business Improvement District)
「BID(Business Improvement District)」とは、まちづくりや地域活性化の制度のひとつで、1960年代にイギリスで始まり1980年代にアメリカに広まった。 その形態は様々だ …