着衣量は温熱感覚の人体1要素のうちのひとつである。
夏は暑いので薄着の服を着て体温の上昇を防ぐ。逆に冬場は着込んで体温の保温を行う。その衣服の断熱性を示す指標で、気温21度、相対湿度50%、気流0.1m/sの快適な衣服断熱性を1クロとしている。衣類を着ていない時を 0 clo、夏場は0.6 cloで、冬場は1.5 cloが快適である。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年1月10日 更新日:
着衣量は温熱感覚の人体1要素のうちのひとつである。
夏は暑いので薄着の服を着て体温の上昇を防ぐ。逆に冬場は着込んで体温の保温を行う。その衣服の断熱性を示す指標で、気温21度、相対湿度50%、気流0.1m/sの快適な衣服断熱性を1クロとしている。衣類を着ていない時を 0 clo、夏場は0.6 cloで、冬場は1.5 cloが快適である。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
建築基準法施行令 第26条 階段に代わる傾斜路 第26条 階段に代わる傾斜路は、次の各号に定めるところによらなければならない。 一 勾配は、8分の1をこえないこと。 二 表面は、粗面とし、又はすべり …
木造軸組設置基準に関する問題解説(H30年学科4No.10)
1級建築士試験H30年学科4No.10 設問:図のような平面形状の木造軸組工法による地上2階建ての建築物(屋根は日本瓦葺きとし、1階と2階の平面形状は同じであり、平家部分はないものとする。)の1階にお …
赤坂離宮(迎賓館)は明治建築を代表する近代洋風建築。当初は東宮御所として1909年に片山東熊により建築。国賓を迎え入れる重要な国の施設。 出題:平成25年 https://www.sanko-e.co …