2級建築士試験

水洗式大便器の種類

投稿日:2019年2月25日 更新日:

水洗用の大便器にはいくつかの種類がある。和式は種類が少なく、近年は洋式便所の方式が発達して多くの種類がある。

またトイレの洗浄水量は一般的に、サイホン方式は10L 、洗い落とし式で8L程度。ただ、近年は4L以下の節水型が普及しつつある。(平成27年度No.22)




和式

1.洗い出し式

洋式

2.洗い落とし式 (平成23年度No.19平成25年度No.21平成27年度No.22)

3.サイホン式 (平成25年度No.21平成27年度No.22)

4.サイホンゼット式

5.サイホンボルテックス式

6.ブローアウト式

  

洋式の場合の高さは380mm程度。小児用は270mm程度とする。








-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

建築士法18条

建築士法 第18条 設計及び工事監理 設計及び工事監理 第18条 建築士は、設計を行う場合においては、設計に係る建築物が法令又は条例の定める建築物に関する基準に適合するようにしなければならない。 2  …

復旧方法等を含む仮設工事計画書

仮設工事計画書 建築物の一部を仮設工事に使用することがある。その際には「仮設工事計画書」を作成し、監理者の承認を受けなければならない。 また、仮設工事のために開口を設ける場合、補強や復旧方法などを明記 …

ピサ大聖堂(イタリア)

ピサ大聖堂はロマネスク建築の代表的建築物。 ピサのドゥオモ広場(別名:奇跡の広場)には、「大聖堂」「洗礼堂」「鐘楼」の3つの建物があり、鐘楼は有名な「ピサの斜塔」。 「ピサ大聖堂」は、十字形の平面が特 …

no image

法21条

建築基準法第21条 (大規模の建築物の主要構造部等) 第21条 次の各号のいずれかに該当する建築物(その主要構造部(床、屋根及び階段を除く。)の政令で定める部分の全部又は一部に木材、プラスチックその他 …

建築士法20条の2

建築士法 第20条の2 構造設計に関する特例 構造設計に関する特例 第20条の2 構造設計一級建築士は、第3条第1項に規定する建築物のうち建築基準法第20条第1項第一号又は第二号に掲げる建築物に該当す …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い