照度計算において昼光は2つの要素に分けて考慮する。
・直射光:大気層と透過して直接地上に到達する光。直射光は熱が高く、明るく眩しい。なので採光計画の際は直射光は考慮しない。
・天空光:太陽光が塵や水蒸気などで乱反射した光。採光計画の場合は特に全天空照度を用いる。大気放射ともいう。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年1月4日 更新日:
照度計算において昼光は2つの要素に分けて考慮する。
・直射光:大気層と透過して直接地上に到達する光。直射光は熱が高く、明るく眩しい。なので採光計画の際は直射光は考慮しない。
・天空光:太陽光が塵や水蒸気などで乱反射した光。採光計画の場合は特に全天空照度を用いる。大気放射ともいう。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
建築基準法 第77条の21 (指定の公示等) 第77条の21 国土交通大臣又は都道府県知事は、指定をしたときは、指定を受けた者(以下「指定確認検査機関」という。)の名称及び住所、指定の区分、業務区域並 …
建築物の耐震改修の促進に関する法律 (耐震改修促進法) 第15条 特定既存耐震不適格建築物に係る指導及び助言並びに指示等 特定既存耐震不適格建築物に係る指導及び助言並びに指示等 第15条 所管行政庁は …
誘導灯は、避難口の位置や避難の方向を示すもので、非常時に停電した場合でも安全に避難誘導させるものである。それぞれ目的により3種類ある。 避難誘導灯・通路誘導灯・客席誘導灯 また通常においても、避難口や …