2級建築士試験

地震地域係数

投稿日:2020年3月10日 更新日:




地震地域係数

地震地域係数」は、地域ごとに設定される係数の1つで、地震力の算定に必要な係数である。

その地方における過去の地震の記録等に基づき、1.0から0.7までの範囲内において各地域ごとに定められている。(自治体の条例により、1.2と定めている地域もある。)

「その地方における過去の地震の記録に基づく震 害の程度及び地震活動の状況その他地震の性状に応じて 1.0 から 0.7 までの範囲内において国土交通大 臣が定める数値」建築基準法施行令第88条第1項

過去の出題(1級建築士)

令和元年1級学科4、No.08
平成30年1級学科4、No.07
平成28年1級学科4、No.07
平成26年1級学科4、No.08
平成24年1級学科4、No.08
平成21年1級学科4、No.08
平成20年1級学科3、No.09

過去の出題(2級建築士)

平成29年2級学科3、No.08
平成27年2級学科3、No.08
平成24年2級学科3、No.08
平成21年2級学科3、No.09







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

建築面積

建築面積とは? 「建築面積」は、建築基準法施行令第2条1項二号で規定されている。 建築面積は、外壁または柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積である。 出題:平成21年度No.03、平成22年度No. …

消防法施行令19条

消防法施行令19条屋外消火栓設備に関する基準 第19条 屋外消火栓設備は、別表第一(一)項から(十五)項まで、(十七)項及び(十八)項に掲げる建築物で、床面積(地階を除く階数が一であるものにあつては一 …

防火構造

 建築物は火災が大きくなったとき、倒壊の恐れがある。火災発生後に建物内にいる人が避難する時間を確保しないといけない。また住宅密集地ですぐに建物から建物へと延焼してしまうと大災害になってしまう。 なので …

1級建築士試験H29年学科4No.10

1級建築士試験H29年学科4No.10 設問:図のような平面の木造軸組工法による平家建ての建築物において、建築基準法における「木造建築物の軸組の設置の基準」(いわゆる四分割法)に関する次の記述のうち、 …

サイト構成進捗状況

こんにちはKoshiroです! 11月の半ばに立ち上げましたこのサイトは、1年をかけて構築していこうかと思っておりましたが、たくさんの方の手助けもあり、サイト作成が早まっております。本当に感謝です。 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い