2級建築士試験

即席単語帳計画3

投稿日:2020年6月22日 更新日:




即席単語帳
計画③

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.戦後の極限的小住宅で、木造2階、玄関の省略、全面開口の吹き抜けなどを特徴とする建築物の名称。

解答:増沢まこと自邸。

2.立体最小限住宅シリーズを手がけた建築家は?

解答:池辺きよし

3.「準コートハウス」「3つの建物と1つの壁で囲む」「RC造と木造の混構造」の特徴を持つ建築物とその設計士。

解答:まつかわぼっくす、宮脇まゆみ

4.前問の建築家による、「急斜面に突き刺すようにはめ込まれた住宅」の名称は?

解答:ぶるーぼっくす

5.「玄関から吹抜けを通過してバルコニーまで降りてゆく廊下の両側に居室を配置」「トップライトから自然光を取り入れた住宅」「住居の中に「都市を埋蔵する」構成を意図」この特徴を持つ建築物の名称は?

解答:原広司自邸

6.「区画された専用の庭」「境界壁を介して連続」「接地型の低層集合住宅」の形式名は?この形式を採用したAtelier5の設計による集合住宅の名称は?

解答:テラスハウス、ハーレン・ジードルンク(スイス)

7.「コモンスペース(共用庭)」を取り囲んだ低層集合住宅の形式は?

解答:タウンハウス

8.建物や塀で囲まれた中庭を持つ低層集合住宅もしくは独立住宅の形式は?これを採用した住宅例2つ。

解答:コートハウス。まつかわぼっくす、正面のない家。

9.街路に面して開かれたフリースペースを集合住宅の接地階に設けた低層集合住宅の形式は?その採用例1つ。

解答:ストリート型住宅。プロムナード多摩中央。

10.高層集中型の一種で、中央に吹き抜けを設け、開放感を持たせたホテルや集合住宅に用いられる形式は?その例1つ。

解答:ボイド型。エルザタワー55

ボイド型を採用したエルザタワー55

11.集合住宅の共用廊下の幅は?片廊下/中廊下

解答:1.2m/1.6m以上

12.学校の廊下の幅は?片廊下/中廊下

解答:1.8m/2.3m以上

13.病院の患者の使用する廊下の幅は?片廊下/中廊下

解答:1.8m/2.1m以上(療養病床は2.7m以上)

14.中規模事務所ビルの基準階の共用廊下の幅は?

解答:2.0m以上

15.図書館の書架間の通路幅(書架の心々間隔)は?車椅子使用者が通れる間隔/車椅子同士のすれ違いができる間隔

解答:通路幅1.2m(心々間隔1.65m)/通路幅1.8m(心々間隔2.25m)

16.商業施設の主通路の幅は?百貨店/スーパーマーケット

解答:それぞれ3m以上。副通路は2.6m/1.8m以上が望ましい。

17.給排水のための二重床の高さは?

解答:20~25cm程度

18.フリーアクセスフロアに用いられるOA用の二重床の高さは?

解答:6~15cm程度

19.高齢者に配慮した共同住宅に用いるエレベーターの、①出入り口の有効幅員、②カゴの寸法、③エレベーターホールのスペース寸法

解答:①80cm以上、②140cm×135cm以上、③150cm×150cm以上

20.階高を1.5層の4.5m程度とすることにより、居室と収納スペース等の重ね合わせ利用をすることができる。その実例を一つ。

解答:天王洲てんのうずビュータワー(東京)

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