2級建築士試験

即席単語帳計画13

投稿日:2020年6月23日 更新日:




即席単語帳
計画13

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.人の移動中の仰角(見上げる角度)は?

解答:10度以内

2.競技場や劇場、各種施設の可動席を含めた席数は、客席・閲覧席総数の何%程度か?

解答:0.5%から1%以上

3.可動席のスペース

解答:一人につき80cm×110cm以上。

4.劇場等の車椅子使用者に配慮した通路の有効幅員は?転回スペースの大きさと区間距離は?

解答:有効幅員120cm、転回スペース140cm角以上、区間50m以内ごとに設ける。

5.ホテルの車椅子使用者専用客室の設置数は?①総数50室の場合、②200室以下の場合、③200室を超える場合

解答:①1室以上、②室数に1/50を乗じた数値以上、③室数に1/100を乗じた値に2を加えた数値以上。

6.ホテルのフロントカウンターと、車椅子使用者用のカウンターの高さは?

解答:110cm、70cm程度

7.複層ガラスは遮音性能と遮熱性能のどちらに効果があるか?

解答:遮熱性能

8.全問の効果がない性能の理由は?

解答:共鳴現象を中音域(500Hz付近:人の話し声の周波数)で起こす為。

9.Low-E複層ガラスの低放射膜コーティングは、遮熱を目的とする場合、室内側ガラス、室外側ガラスのどちらに設けるか?

解答:室内側(日射遮蔽の場合は室外側ガラス)

10.彫り込み錠と面付け錠は、どちらが防犯対策に有効?

解答:面付け錠

11.ガラススクリーン構法のうち、吊り下げ構法と自立構法では、どちらが大型のガラス面に適しているか。

解答:吊り下げ構法。

12.ファスナ一(支持金具)をスライドさせることにより、地震時の層間変位に追従する方式は?

解答:スウェイ方式(スライド方式)

13.各パネルが変位に追従する面内変形追従方式は、カーテンウォールのどの方式に採用されるか?

解答:マリオン方式

14.ガラススクリーン構法でよく用いられる層間変位追従方式は?

解答:ロッキング方式(パネルごとに変位追従)

15.支持枠(バックマリオン)に構造用シーラントを用いて接着する構法は?

解答:SSG構法

16.外装材の接合部分の水密性能を確保するため、内外の空気圧を等圧にすることにより、雨水を重力で排水する工法は?

解答:オープンジョイント方式

17.ダブルシーリング構法とも呼ばれ、両側の開口にシーリングを充填し、内側にガスケットを設け、内部に空気を密閉する工法は?

解答:フィルドジョイント工法

18.No.16の工法において、等圧空気層の容量と空気取り入れ口は、どちらを大きくする?

解答:空気取り入れ口を大きくする

19.次のそれぞれの屋根の勾配は?①防水陸屋根、②金属板瓦棒葺き、③金属板平板(一文字)葺き

解答:①1/100程度、②2/10程度、③2.5/10程度

20.積雪が屋根面で融解し、軒先で再凍結して氷堤を作り、そこに融解水が溜まって雨漏りする現象をなんていう?その対策は?

解答:「すがもれ(すがもり)」、天井の断熱性を高くし、小屋裏換気を行う。

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