即席単語帳
構造27
一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!
1.杭先端の地盤の許容応力度を求める場合に用いるN値の最大値は?
解答:60
2.群杭効果により、単杭に比べて、圧力球根は大きくなる?小さくなる?
解答:大きくなる
3.群杭効果により、単杭に比べて、沈下量は大きくなる?小さくなる?
解答:大きくなる
4.杭の引抜き抵抗力の評価にあたり、杭の〇〇と地下水位以下の杭の〇〇を考慮して低減する。
解答:自重と浮力
5.群杭の引抜き抵抗力は、「群杭全体を包絡するブロックとしての抵抗力」と「各単杭の引抜き抵抗力の合計」のうち、どっちを使う?
解答:小さい方の値
6.杭の周辺に作用する摩擦力の向きは?
解答:上向き
7.周囲の地盤が沈下した場合、杭周辺に作用する摩擦力の向きは?
解答:下向き(負の摩擦力)
8.前問の負の摩擦力は、杭のどの部分に作用する?
解答:圧密層全体か、中立点より上部
9.地震時には負の摩擦力は考慮する?
解答:しない
10.負の摩擦力が作用するとき、杭先端に作用する軸方向力は大きくなる?小さくなる?
解答:大きくなる
11.負の摩擦力が生じている時、杭の軸力分布はどこで最大?
解答:中立点
12.水平地盤反力係数の値は、どの試験によって求める?
解答:ボーリング杭内水平載荷試験
13.杭径が大きくなると、水平地盤反力係数は大きくなる?小さくなる?
解答:小さくなる
14.水平地盤反力係数が大きいほど、杭頭に生じる曲げモーメントは大きくなる?小さくなる?
解答:小さくなる
15.長い杭により支持される建築物に地下室を設けることは、杭の鉛直支持力に対する安全性は低下する?向上させる?
解答:安全性に影響を与えない
16.鋼杭の腐食に対する対策は?
解答:防錆処理よりも、腐食しろを見込んで肉厚を増す
17.JIS規格品を使用した鋼杭の低減は?
解答:低減なし
18.パイルド・ラフト基礎は、沈下量の検討を省略できる?
解答:できない(沈下低減の効果はあるが、防ぐことはできないため)
19.「使用限界状態での変形等の検討」を省略するためには、擁壁の滑動に対する摩擦抵抗力を、擁壁背面側に作用する土圧等の水平成分の〇〇倍以上となるように設計する。
解答:1.5倍
20.フーチング底面と地盤との間の摩擦力は、粘土質地盤と砂質土地盤とでは、どちらが大きい?
解答:砂質土地盤
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