2級建築士試験

即席単語帳施工22

投稿日:2020年7月6日 更新日:




即席単語帳
施工22

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.外壁湿式工法の場合、裏ごめモルタルの調合の容積比(砂:モルタル)は?

解答:3:1
(敷きモルタルは4:1だったよねー)

2.外壁湿式工法の伸縮目地の間隔は?

解答:鉛直方向は6m程度、水平方向は各階ごと

3.内壁空積工法のとき、最下部の石裏に、高さ〇〇mmまでモルタルを充填する。

解答:100mm程度

4.花崗岩は、圧縮強度が(大きく・小さく)、耐候性が(高く、低く)、耐火性は(高い・低い)

解答:花崗岩は、圧縮強度が大きく、耐候性が高く、耐火性は低い

5.敷きモルタル工法において、伸縮目地の位置は?

解答:床面積30m2程度ごと、6mごと、他の部材と隣り合う場合

6.タイルの3種類で、吸収率が高い順に言うと?

解答:陶器質>せっ器室>磁器質

7.陶器質は第( I・II・Ⅲ)類で、吸水率は?

解答:Ⅲ類、吸水率50%以下

8.磁器質の吸水率は?

解答:3%以下

9.タイルの伸縮調整目地は、縦目地が〇〇m、横目地が〇〇m内外

解答:縦目地は3m内外、横目地は4m内外

10.床タイル張りの伸縮調整目地は?

解答:縦横ともに4mごと

11.ひび割れ誘発目地の深さは?

解答:20mm

12.伸縮調整目地の幅は?

解答:10mm以上

13.タイルの目地詰めは、タイルの張り付けの後、〇〇時間以上あけて充填する

解答:24時間

14.タイルの打音検査は、施工後いつ行う?

解答:2週間後

15.タイルの引張試験は、〇〇m2以内ごとに○○個以上、かつ全体で3個以上行う

解答:100m2以内ごとに1個

16.引張接着強度の測定結果は、〇〇N/mm2以上、破壊率が〇〇%以下であるものを合格とする

解答:0.4N/mm2以上、破壊率が50%以下

17.タイル先付プレキャストコンクリートのタイルの引張接着強さは?

解答:0.6N/mm2

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