2級建築士試験

伝統的農家の間取り

投稿日:2019年12月19日 更新日:

我が日本の伝統的な農家の住宅には、「広間型」「四間取り(田の字型)」「南部曲り家」などが広く普及していた。




広間型(三間取り)

東北・北陸で多く見られる。

入り口から土間に入り、土間に面する広い板の間を「台所」として用いるのが特徴。

その広間の後ろに2つ(座室・寝間)を設けるのが一般的。

廊下は通常設けられず、部屋から部屋へと移動する。

四間取り

関西以西に多く見られ、土間を除く床上部分を「田の字型」に4室構成される。

建具で仕切って田の字型にまとめ、土間に並んで配置される。

こちらも廊下は通常設けられず、部屋から部屋へと移動する。

南部曲り家

馬の産地で知られる岩手県南部に多く見られ、L字型に馬屋を吐出させることにより、馬の飼育を家の中でできるようにしている。

家畜飼養空間、作業・収納空間、居住空間より構成されるのが特徴的。

過去の出題

令和元年1級学科1、No.13
平成21年1級学科1、No.11

おすすめ参考書籍

・日本人がいちばん暮らしやすい間取り図鑑

・和の背景カタログ 和室・日本家屋

・1級建築士 学科試験 要点チェック

・一級建築士になりたい







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

ブリーフィング

ブリーフィング 「ブリーフィング」とは、建築物の初期の企画段階において、一般に、発注者及び関係者の要求の内容、事業目的、制約条件などを明らかにし、分析するプロセスである。 その成果物としての概要書を「 …

no image

プログラム

プログラム(建築基準法第2条第1項三四号) 「プログラム」とは、電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。(建築基準法第2条) 過去の出題 令和元年1級 …

指定確認検査機関

指定確認検査機関は、建築基準適合性判定資格者の登録を受けた確認検査員を置いて、建築主事と同様に建築確認・中間検査・完了検査を行う民間の機関である。 この民間機関は、1つの県で業務を行う場合は都道府県知 …

ケーブルラックって何?建築士試験用語

ケーブルラックとは 「ケーブルラック」とは、分電盤や配電盤から出る複数本のケーブルをのせて敷設するため器具。 数本程度のケーブルであればそのケーブル自体を固定することで十分だが、多くなってくると配線や …

裳階-建築士試験対策

裳階(もこし)とは 裳階とは、風雨から外壁などを守るために付けられた、二重になる下屋根のことである。 裳階を設けることによって意匠的に階数が実際よりも多くみえるように錯覚される。 例えば代表的な建築物 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い