「フランクリン街のアパート(1903年、パリ)」は、オーギュスト・ペレとその兄弟による集合住宅であり、鉄筋コンクリート造による最初の集合住宅とされている。
鉄筋コンクリートの柱・梁が明快に骨組みを作り、壁が構造から独立している。
外観も躯体部分とそれ以外の部分の仕上げが明確に分けられる。
また、装飾として花柄のタイルで飾られたタイルが美しい。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2020年12月2日 更新日:
「フランクリン街のアパート(1903年、パリ)」は、オーギュスト・ペレとその兄弟による集合住宅であり、鉄筋コンクリート造による最初の集合住宅とされている。
鉄筋コンクリートの柱・梁が明快に骨組みを作り、壁が構造から独立している。
外観も躯体部分とそれ以外の部分の仕上げが明確に分けられる。
また、装飾として花柄のタイルで飾られたタイルが美しい。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
「欄間(らんま)」は、日本の建築様式にみられる建具の一種で、採光、通風、装飾といった目的のために「天井」と「鴨居(かもい)」との間に設けられる開口部材である。 部屋と部屋との境目や、部屋と廊下や縁側と …
「災害拠点病院」とは、各都道府県に災害時における医療救護活動の拠点となる病院を設置し、被災現場において応急救護を行う救護所や救急病院、救急診療所等との円滑な連携のもとに、災害時における重症患者の適切な …
浮遊粉じん(ふゆうふんじん)とは、「空気中に浮遊する粒子」のこと。 室内の空気には、酸素、窒素、水蒸気のほか、人体に有害な物質が含まれており、総じて「室内空気汚染物質」と呼ばれる。 浮遊粉じんの吸引に …
「東京国際展示場(Tokyo International Exhibition Center)」は、株式会社東京ビッグサイトが運営するコンベンション・センターである。 運営会社名と同じ「東京ビッグサイ …