2級建築士試験

ファンズワース邸(アメリカ)

投稿日:2018年12月18日 更新日:

「ファンズワース邸」は、ドイツ出身の建築家ミース・ファン・デル・ローエによる建築。医師ファンズワース氏の私邸として設計。

“Less is more.” 「より少ないことは、より豊かなこと」を標榜するミースの基本概念を表すモダニズム(近代化)建築を象徴する建築物である。

四面ガラス張りのワンルームで、中はコア以外は何も置いていない。8本の柱は外に配置されており、内部空間には柱やコア以外の壁が存在しない、ユニバーサル・スペースとなっている。施工費用が当初より膨れ上がり、施主との裁判も話題となった。

出題:平成29年1級、No.12、平成11年1級、平成30年2級、No.02平成29年2級、No.02平成27年2級、No.02平成24年2級、No.02

https://ameblo.jp/より出典




おすすめ参考書籍

・ファーンズワース邸/ミース・ファン・デル・ローエ (ヘヴンリーハウス 20世紀名作住宅をめぐる旅)

・世界現代住宅全集 30 ミース・ファン・デル・ローエ ファンズワース邸

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