キャップタイとは?

「キャップタイ」とは、あばら筋上部にかぶせるように取り付ける両端を折り曲げた鉄筋。「らっきょ」とも呼ばれる。
・折り曲げ内法寸法は、8d以上を確保する。
・基本は135度フック、スラブが取り付く方は90度フック。
・梁とスラブとの間に段差がある場合は135度フック。
スラブが取り付く梁に用いると、あばら筋端部のフックを省略でき、現場でかぶせるだけなので、効率が良い。(下写真)

過去の出題(一級建築士)
平成29年1級学科5、No.08
平成26年1級学科4、No.14
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投稿日:2020年4月14日 更新日:

「キャップタイ」とは、あばら筋上部にかぶせるように取り付ける両端を折り曲げた鉄筋。「らっきょ」とも呼ばれる。
・折り曲げ内法寸法は、8d以上を確保する。
・基本は135度フック、スラブが取り付く方は90度フック。
・梁とスラブとの間に段差がある場合は135度フック。
スラブが取り付く梁に用いると、あばら筋端部のフックを省略でき、現場でかぶせるだけなので、効率が良い。(下写真)

平成29年1級学科5、No.08
平成26年1級学科4、No.14
執筆者:松川幸四郎
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