2級建築士試験

アルミサッシの現場塗料処理

投稿日:2019年6月11日 更新日:

アルミサッシは錆びにくく、耐久性がいいのが特徴。それでも表面処理を行うことが防食対策として重要になってくる。




アルミニウム合金素地への「陽極酸化皮膜処理」

アルミニウムは酸素と化学反応を起こしやすく、自然に薄い膜を形成する。しかしこの薄い膜は破れやすいのでそこから腐食されてしまう。

そのため「陽極酸化皮膜処理(アルマイト)」もしくは「化成被膜処理」による表面処理が必要になってくる。

→腐食を防ぎ、長持ちさせる
→塗料を塗りやすくなる下地の役割

出題:平成25年度No.19平成27年度No.19

アルミサッシの現場での塗膜処理

アルミサッシ工場にて既に表面処理を行なっているので、現場で施工する場合には、

①コンクリートやモルタルなどのアルカリ性材料と接触する場合は「耐アルカリ塗料(ウレタン樹脂系やアクリル樹脂系)」を用いて絶縁処理を行う。出題:平成23年度No.18

②電食の恐れがある場合には、塗膜処理を行ない、電気的絶縁を行う。出題:平成22年度No.18







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

国際文化会館

国際文化会館は1955年、東京都港区に建てられた日米友好を目的とした建物。3人の巨匠、前川國男・坂倉準三・吉村順三の共同設計。西洋的なモダニズム(近代化)建築と、日本庭園の融合が美しい。歴史的にも重要 …

ペンデンティブドーム(ビザンチン建築)

初期キリスト教時代(4世紀〜)に登場した四角平面のバシリカ式教会堂に、大ドームをかけることで大空間を可能にしたビザンチン建築特徴の一つである。ビザンチン建築はローマ帝国が分裂した東ローマ帝国、正教キリ …

坂倉準三(さかくら・じゅんぞう)

坂倉準三は日本にモダニズム建築をもたらした日本を代表する設計者。前川國男の紹介でル・コルビジェに師事。新宿西口駅前広場、神奈川県立近代美術館、パリ万博日本館を設計。国際文化会館は前川國男・吉村順三とと …

令132条

建築基準法施行令 第132条 2以上の前面道路がある場合 2以上の前面道路がある場合 第132条 建築物の前面道路が2以上ある場合においては、幅員の最大な前面道路の境界線からの水平距離がその前面道路の …

型板ガラス:2級建築士試験対策

型板ガラス 型板ガラスとは、ロールアウト製法によってガラスの片面に型模様をつけたガラス。2本の水冷されたロールの間に溶解されたガラスを通して模様をつける。 光を通しながら視線を遮ることが可能で、光を柔 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い