「黄金比(Golden Ratio)」とは、以下の比のことをいう。
つまり、直前の隣接する2項の和が次の項となるような数列(フィボナッチ数列)を順次作成していくと、その連続する2項の比率は黄金比(約1:1.618)に近づく。
数学上の黄金比に関する研究は多岐にわたるが、建築に関しては黄金比がもつ安定感から、造形美を得るために古くから採用され、人体各部の寸法の比率がこれに近似するといわれている。
建築士試験に合格!建築センター公認の建築士試験過去問題解説サイト
一級建築士・二級建築士 過去問解説サイト
投稿日:
「黄金比(Golden Ratio)」とは、以下の比のことをいう。
つまり、直前の隣接する2項の和が次の項となるような数列(フィボナッチ数列)を順次作成していくと、その連続する2項の比率は黄金比(約1:1.618)に近づく。
数学上の黄金比に関する研究は多岐にわたるが、建築に関しては黄金比がもつ安定感から、造形美を得るために古くから採用され、人体各部の寸法の比率がこれに近似するといわれている。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
シルバーハウジング・プロジェクトとは、住宅施策と福祉施策の連携により、高齢者等の生活特性に配慮したバリアフリー化された「公営住宅」等と「ライフサポートアドバイザー」による日常生活支援サービスの提供を併 …
「市街化調整区域」とは、市街化の進展を調整・抑制する区域であり、都市計画法に基づいて指定される。現在、国土の約10.3%を占めている。 市街化区域 ⇆ 市街化調整区域 一方、「市街化区域」は、すでに市 …
「コレクティブハウス(Collective House)」とは、共同住宅の形式の一つで、それぞれの住居スペースでプライベートを確保しつつ、共有スペースにおいて住居人同士が日常的に交流を図り、生活の一部 …
レム・コールハース(Rem Koolhaas,1944年-)は、オランダのロッテルダム生まれの建築家・都市計画家。 彼の代表著作である『錯乱のニューヨーク(Delirious New York)』にお …