2級建築士試験

暖房デグリーデーとは?

投稿日:2019年2月15日 更新日:

暖房デグリーデーとは、ある地域の寒さの程度を示す指標である。逆に暑さの程度を示すのが冷房デグリーデーである。

http://s-14.iis.u-tokyo.ac.jp/より

毎年の暖房が必要な期間(日平均外気温が18℃を下回る日)に、基準温度と当該外気温との差を合計したもの(上記グラフの青い部分の面積の合計)。 暖房に必要なエネルギーを見積もる指標となる。

この数値が大きいほど、暖房(冷房)負荷が大きくなる。

出題 (計画):令和元年度No.10平成28年度No.10平成29年度No.10




おすすめ参考書籍

・生活科学 (第6版)

・エコハウスのウソ

・1級建築士 学科試験 要点チェック

・一級建築士になりたい







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

no image

明順応と暗順応

人は暗いトンネルから明るい外に出ると眩しく感じるが、それも次第に慣れていく。それを明順応という。逆に明るい場所から暗い場所に行き、目が慣れていくことを暗順応という。 目が慣れるまでに、明順応は1分程度 …

吸音

吸音 吸音とは、音を吸収または透過させて、反射させないことである。

にじり口

躙口(にじりぐち) 躙口とは、「潜り」(くぐり)とも呼ばれる、客のために設けられた片引戸、二尺二寸(約66センチ)の四方の小さな出入口のこと。 躙口は、草庵風茶室の小間に用いられ、千利休が大坂枚方の漁 …

即席単語帳構造6

即席単語帳構造6 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.地震層せん断力(Qi)の計算式 クリックして解答を表示 解答:指定する階より上階の重量(Wi)×地 …

スランプ

スランプ スランプとは、フレッシュコンクリートの柔らかさの程度を示し、ワーカビリティ判定のための重要な指標のひとつ。 一般に、スランプ大きい場合、セメントペースト量(単位水量)が多い。(平成21年度N …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い