石材の張石工事は大きく分けて4種類ある。
1.湿式構法:高さ10m以下の低層建築物に適用する構法。(出題(構造):平成23年度No.24)
2.乾式構法:足場を用いて作業ができる限界高さ45m程度の建築物に適用する構法。
3.プレキャスト構法:高層建築物の外壁に多く用いられている構法。耐震性の安全性が高く、工期短縮ができる。(出題(構造):平成23年度No.24)
4.空積構法:高さ4m以下の内壁石張に適用される。(出題(施工):平成22年度No.16、平成27年度No.18)
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年2月6日 更新日:
石材の張石工事は大きく分けて4種類ある。
1.湿式構法:高さ10m以下の低層建築物に適用する構法。(出題(構造):平成23年度No.24)
2.乾式構法:足場を用いて作業ができる限界高さ45m程度の建築物に適用する構法。
3.プレキャスト構法:高層建築物の外壁に多く用いられている構法。耐震性の安全性が高く、工期短縮ができる。(出題(構造):平成23年度No.24)
4.空積構法:高さ4m以下の内壁石張に適用される。(出題(施工):平成22年度No.16、平成27年度No.18)
執筆者:松川幸四郎
関連記事
一般廃棄物 「一般廃棄物」とは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」において指定される産業廃棄物以外の廃棄物のこと。 →建築士試験では、産業廃棄物ではないか?を判断する。 一般廃棄物の収集・運搬・処理 …
東孝光は塔の家で知られる『打ちっ放しコンクリート』や『狭小住宅』を提唱した日本を代表する設計者。坂倉準三の大阪事務所で学ぶ。建築士試験に出題される15人のうちの1人。 出題:平成26年度 http:/ …
「スカイハウス(東京)」は1958年に建築された菊竹清訓の代表的住宅建築。 自身の住宅であるが、住宅の「伸び上がり」による利便性とデザイン性の限界に挑んだ作品。4枚の壁が柱の役割を果たし、10m×10 …
大引とは、床束の上に水平に掛け渡し、その上に根太を支える角材の横架材。施工は、おおまかに、床束→床束→大引→根太→床板の順になる。 大引の継ぎ手は、床束の中心から 150mm 以上離れたところで「腰掛 …