2級建築士試験

即席単語帳構造11

投稿日:2020年6月27日 更新日:




即席単語帳
構造11

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.柱の帯筋の役割は?

解答:せん断補強、コンクリートの拘束、主筋の座屈防止

2.主筋の鉄筋比は?

解答:0.8%以上

3.主筋に用いる鉄筋の大きさは?何本以上配置する?

解答:D13以上、4本以上

4.主筋のあきは?

解答:2.5cm以上、かつ径の1.5倍以上(せん断補強筋と同じ)

5.長期許容せん断力は、せん断ひび割れの発生を許容しないので、○○と○○の効果を無視する

解答:せん断補強筋と軸圧縮応力度

6.短期許容せん断力は、○○と〇〇で負担する

解答:コンクリートと帯筋

7.帯筋の径は?異形鉄筋、丸鋼

解答:9mm以上の丸鋼、D10以上の異形鉄筋

8.帯筋の間隔は?

解答:10cm以内

9.柱・梁接合部の帯筋の間隔は?

解答:15cm以内

10.主筋引っ張り強度を大きくした場合、梁のせいはどうなるか?

解答:柱せい(D)を大きくしなければならない

11.床スラブの長期たわみを小さくするためには、「コンクリートの強度を高くする」、「スラブの厚さを大きくする」のどちらか。

解答:スラブの厚さを大きくする方が、効果的。

12.スラブ、梁のモーメントが最も小さい部分は?

解答:端部から1/4の部分。

13.床スラブの配筋の間隔は(短辺方向)?

解答:200mm以下、径9mm以下の溶接金物では150mm以下

14.床スラブの配筋の間隔は(長辺方向)?

解答:300mm以下かつスラブ厚さの3倍以下、径9mm以下の溶接金物では200以下

15.床スラブの配筋で、軽量コンクリートを用いた間隔は(短辺・長辺)?

解答:短辺200mm以下(普通と同じ)、長辺250mm以下

16.スラブの鉄筋比

解答:0.2%以上(柱のせん断補強筋比と同じ)

17.○mを超えるの片持ちスラブは、上下方向の地震力に対して、安全性を検証する構造計算が必要である。

解答:2m

18.耐力壁の厚さが○○mm以上ある場合は、複配筋とする

解答:200mm以上

19.耐震壁の配筋間隔は?

解答:300mm以下。

20.耐震壁の配筋で、千鳥状に複配筋とする場合の間隔は?

解答:450mm以下

前のページへ次のページへ
即席単語帳一覧へ

※当サイトは著作権使用の許可を受けて過去問題を公開・解説しております。著作権保護のために無断転載や複製を禁止しており、閲覧者に対しましては適正な使用をお願いしております。







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

バリアフリー法施行令9条

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令 (バリアフリー法施行令) 第9条 基準適合義務の対象となる特別特定建築物の規模 基準適合義務の対象となる特別特定建築物の規模 第9条 法第14 …

指定確認検査機関

指定確認検査機関は、建築基準適合性判定資格者の登録を受けた確認検査員を置いて、建築主事と同様に建築確認・中間検査・完了検査を行う民間の機関である。 この民間機関は、1つの県で業務を行う場合は都道府県知 …

高圧ガス保安法24条

高圧ガス保安法 24条 家庭用設備の設置等 第24条 圧縮天然ガス(内容積が二十リツトル以上百二十リツトル未満の容器に充てんされたものに限る。)を一般消費者の生活の用に供するための設備の設置又は変更の …

建築士法5条

建築士法 第5条 免許の登録 免許の登録 第5条 一級建築士、二級建築士又は木造建築士の免許は、それぞれ一級建築士名簿、二級建築士名簿又は木造建築士名簿に登録することによつて行う。 2 国土交通大臣又 …

気流とは?建築基本用語

気流 「気流」は温熱環境4要素のうちのひとつで、温熱感覚を示すほとんどの指標で用いられている。 この気流は風速( m / s )で表すことができる。 風は体の温度を下げるため、気流が大きいほど体感温度 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い