
ガラス繊維混入セメント板
ガラス繊維混入セメント板(GRCパネル)は、セメント系材料にガラス繊維を混入したものであり、曲げ強度が高く薄肉化が可能なので、内外装パネルとして用いられる。不燃性。
画像は銀座歌舞伎座でガラス繊維混入セメント板が用いられている。隈研吾が建築設計を担当し、ビル群の中にある「日本的」建築物が美しい。
出題(構造):平成29年度No.25
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年2月6日 更新日:

ガラス繊維混入セメント板(GRCパネル)は、セメント系材料にガラス繊維を混入したものであり、曲げ強度が高く薄肉化が可能なので、内外装パネルとして用いられる。不燃性。
画像は銀座歌舞伎座でガラス繊維混入セメント板が用いられている。隈研吾が建築設計を担当し、ビル群の中にある「日本的」建築物が美しい。
出題(構造):平成29年度No.25
執筆者:松川幸四郎
関連記事
ロマネスク建築は厚い壁、太い柱、ヴォールトが特徴の教会堂建築で、ヨーロッパ全体で見られた。11世紀から11世紀に主流となった。側廊を低くし、高い身廊とヴォールト天井を支えている。ヴォールトはいくつもの …
即席単語帳 構造16 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日) 令和05年度試験日まであと 日! 1.ラチス材・トラス材において、上弦材、下弦材、ラチス材のうち、せん断力を負担するのは? クリッ …
国立西洋美術館はフランスのル・コルビジェの設計による国内唯一の建築物。弟子の坂倉準三、前川國男、吉阪隆正らが監理し1959年に竣工。上野公園内にあり、国の重要文化財・世界遺産に登録されている。同上野公 …