2級建築士試験

ガラスブロック

投稿日:2019年3月31日 更新日:




ガラスブロック

ガラスブロックとは、2個の箱状ガラスを溶着し、内部に乾燥空気を封入したもの。内部の空気が低圧となっているため、断熱性・遮音性ともに高い。

出題(構造):平成23年度No.25

施工方法

こちらのサイトでは詳しく施工方法が書かれています

ガラスブロックを積んでできる壁は、「モルタル」と「力骨」で構成される。以下の要領で施工していく。

・ガラスブロック積みにあたっては、平積みの目地幅の寸法は8mm~15mmとする。

・ガラスブロックの仕上がり面積が大きい場合は、6mごとに10mm~20mmの伸縮調整目地を設ける。

出題(施工):平成20年度No.18平成21年度No.18平成23年度No.18平成26年度No.20平成28年度No.20







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