大引とは、床束の上に水平に掛け渡し、その上に根太を支える角材の横架材。施工は、おおまかに、床束→床束→大引→根太→床板の順になる。
大引の継ぎ手は、床束の中心から 150mm 以上離れたところで「腰掛けあり継ぎ」で釘1本を打ち込む。
大引
投稿日：2019年1月25日 更新日：
執筆者：松川幸四郎
関連記事
-
-
市町村の都市計画の決定 都市計画法第19条 第19条 市町村は、市町村都市計画審議会（当該市町村に市町村都市計画審議会が置かれていないときは、当該市町村の存する都道府県の都道府県都市計画審議会）の …
-
-
グラウト材 http://hd2s-ngo.asablo.jp/より グラウト材(無収縮モルタル：Grout）とは、建設工事において空洞、空隙、隙間などを埋めるために注入する流動性の液体の総称。 グラ …
-
-
建築基準法施行令 第129条の2の5 換気設備 第129条の2の5 建築物（換気設備を設けるべき調理室等を除く。以下この条において同じ。）に設ける自然換気設備は、次に定める構造としなければならない。 …
-
-
LIXIL サイホン式は、便器の洗浄方式の一種。サイホン作用を起こさせて汚物を排出する。 節水型サイホン式大便器の1回当たりの水使用量は、一般に、9～13ℓ程度である。 洗い落し式に比べて溜水面が広く …
-
-
グラスウール グラスウールはガラス繊維を綿状に加工したものであり、断熱材や吸音材として用いられる。(出題：平成30年度No.24) また給気用ダクトの断熱被覆については、グラスウール保温材を用いて、ダ …
