ターンバックル
ターンバックルとは、両端がフックやリングになっており、ネジによってロープやワイヤーなどの張力を調整する道具。主に建入れ直しや、型枠に用いる。
ただし、鉄工事の建入れ直しにおいて、ターンバックル付きの筋かいを有する構造物においては、その筋かいを用いて建入れ直しを行ってはならない。ターンバックル付き筋かいで建入れ直しを行うと、不均一で、予測できない初期張力を導入することになり、構造耐力上好ましくない。(JASS 6)
出題:平成21年度No.08、平成26年度No.12、平成29年度No.12