公共交通優先(指向)型都市開発
TOD(Transit Oriented Development)は「公共交通優先(指向)型都市開発」と邦訳する。
LRT(路面電車)やバスなどの公共交通機関の利用を前提として、過度に自動車へ依存しない持続可能な都市を実現する方法の一つである。
公共交通機関の駅を中心にして歩行圏内に職場や住居などの生活空間を近接し、コンパクトなコミュニティづくりを行う。
他にも、
・トランジット・プリファード・ディベロップメント(Transit Preferred Development)
・トランジット・メトロポリス(Transit Metropolis)
・トランジット・ヴィレッジ(Transit Village)
などの類似用語がある。