LCCO2は、ライフサイクル(LC)を通しての二酸化炭素(CO2)の総排出量を示したものである。
建築物は、資材の採取、建材製造、施工、居住、解体、最終処分と、ライフサイクルで多くのCO2を排出する。これらを総合的に合計して評価する。

「建設時(資材生産・輸送・施工)」、「運用時」、「保守(修繕・更新)」及び「廃棄時(解体除却)」の4つに分類するとき、建替え周期35年とする場合はそれぞれ、20%、50%、25%、5%程度である。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年1月28日 更新日:
LCCO2は、ライフサイクル(LC)を通しての二酸化炭素(CO2)の総排出量を示したものである。
建築物は、資材の採取、建材製造、施工、居住、解体、最終処分と、ライフサイクルで多くのCO2を排出する。これらを総合的に合計して評価する。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
人が多く集まる場所は防火上、特殊建築物に指定される 特殊建築物とは、防火上、もしくは周囲への公害を配慮して規制を高めた建築物のことで、 法第2条1項二号法第27条法別表第1令115条の3令19条1項 …
即席単語帳計画26 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.カサ・ミラを設計した建築家による教会建築、ネオゴシック建築。 クリックして解答を表示 解答:サグ …
長期優良住宅の普及の促進に関する法律 (長期優良住宅法) 第6条 認定基準等 認定基準等 第6条 所管行政庁は、前条第1項から第3項までの規定による認定の申請があった場合において、当該申請に係る長期優 …
イームズ自邸(イームズ・ハウス) 「イームズ自邸」は、チャールズ&レイ・イームズの設計による実験住宅である。 実験住宅:第二次世界大戦後の住宅不足問題に備えるため、新しい建材を使った、ローコストなモデ …