「 2級建築士試験 」 一覧

明度(バリュー)

2019/01/01   -2級建築士試験

明度は、色の反射率で色の明るさを示す指標の一つであり、無彩色の色は明度のみをもつ色である。0から10の11段階で表し、0が理想的な黒(全く反射ない)で10が理想的な白(100%の反射)である。「どのく …

彩度(クロマ)

2019/01/01   -2級建築士試験

彩度は色の鮮やかさの度合いをあわらしている。下のグラフではマンセル体系で赤(R)の彩度と明度を表している。右側に行くほど彩度が高く、最も彩度が高い色が「純色」と呼ばれる。逆に「無彩色」(彩度0)だと明 …

色温度

2019/01/01   -2級建築士試験

光源色は光源固有の色であるが、光源色の特性を表す指標として色温度と演色性の1つがあるが、色温度は絶対温度K(ケルビン)で示される。 黒体(炭)の温度を上げていくとまず赤色になる。その時の黒体の温度を色 …

光源色と物体色

2019/01/01   -2級建築士試験

目に感じる色には数種類ある。 ・光源色:光源が発する光の色で、三原色は赤(R)、緑(G)、青(B)である。また光源色の特性を表す指標として演色性がある。演色評価指数が高ければ物体色に忠実な色(自然光が …

サン・ピエトロ大聖堂-建築士試験対策

2019/01/01   -2級建築士試験

サン・ピエトロ大聖堂は、ルネサンス時代の盛期からの次のバロック時代を担ったミケランジェロやラファエルらによる設計で建てられた。世界最大の石造建築物である。 同時代にはフランスのヴェルサイユ宮殿がある。 …

フィレンツェ大聖堂-建築士試験対策

2019/01/01   -2級建築士試験

フィレンツェ大聖堂 正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂で、イタリアのフィレンツェに位置するカトリック教会。 現在の大聖堂は3代目であり、1296年から100年以上をかけて建てられたルネサ …

ミラノ大聖堂(イタリア)

2019/01/01   -2級建築士試験

ミラノ大聖堂は世界最大級のゴシック建築。1386年に建築が始まり、ナポレオンの命によって一応の完成をみる。ゴシック建築の特徴である尖塔やフライング・バットレスが美しい。 出題:平成23年度、平成30年 …

ゴシック建築

2018/12/31   -2級建築士試験

ロマネスク様式時代の次を担うのがゴシック建築である。ロマネスク時代のヴォールトが発展したリブ・ヴォールトや、デザイン性が向上したポインテッド(とがり)アーチ、身廊のアーチから外に流れる力をささえるフラ …

ノートルダム大聖堂-建築士試験対策

2018/12/31   -2級建築士試験

ノートルダム大聖堂 ノートルダム大聖堂は、フランス、パリに建てられた初期ゴシック建築物。 正面左右に双塔が建てられ、高い身廊をささえるフライング・バットレスが特徴的。 同ゴシック建築物としてはランス大 …

ロマネスク建築

2018/12/31   -2級建築士試験

ロマネスク建築は厚い壁、太い柱、ヴォールトが特徴の教会堂建築で、ヨーロッパ全体で見られた。11世紀から11世紀に主流となった。側廊を低くし、高い身廊とヴォールト天井を支えている。ヴォールトはいくつもの …

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