2級建築士試験

ヤング係数

投稿日:2019年4月19日 更新日:




ヤング係数

導入 – 弾性と塑性

物体は外力を加えられると2つの性質を表す。

外力を加えられると変形する、その変形を「ひずみ」と呼ぶ。外力を取り去った時、原形に戻る性質を「弾性」という。

しかし弾性を発揮するには一定の範囲内でなくてはならない。

→その範囲を「弾性域」という。

この弾性域を超えると原形に戻らずにひずみが残る、その性質を「塑性」という。

ヤング係数

塑性に至らないまでの「弾性域」においては以下の式が成り立つ。

弾性係数 = 応力度 / ひずみ度

この弾性係数のうち、縦ひずみ度に関するものを、「ヤング係数」という。Eで表し、単位はN/mm2である。

ヤング係数と圧縮強度との関係

ヤング係数は「応力度」と「ひずみ度」に関係してくる。なのでどちらかに何らかが影響するとヤング係数も変化してくる。

例えば、強度…

コンクリートは、強度が大きいほど「ひずみ度」は小さい。逆に強度が小さくなれば、当然たわみは大きいので、「ひずみ度」は大きくなる。なので圧縮強度が大きくなればヤング係数は大きくなり、圧縮強度が小さくなればヤング係数は小さくなる。







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

建築物移動等円滑化基準-2級建築士試験対策

建築物移動等円滑化基準 頻出のこの問題は、「建築物移動等円滑化基準」に当てはまるかという問題が出題される。バリアフリー法とバリアフリー法施行令の2つを参考にしながら正答・不正答を判断する。 バリア法第 …

平均熱貫流率

平均熱貫流率 平均熱貫流率とは、部分ごとに熱貫流率の異なる材料で構成された壁について、壁全体における熱貫流率の平均値である。 グラスウールなどの断熱材が充填された木造建築物の外壁は、間柱部分のヒートブ …

建築士法24条の4

建築士法 第24条の4 帳簿の備付け等及び図書の保存 帳簿の備付け等及び図書の保存 第24条の4 建築士事務所の開設者は、国土交通省令で定めるところにより、その建築士事務所の業務に関する事項で国土交通 …

照度(lx)

(https://www.daisaku-shoji.co.jp/より出典) 照度の単位はルクス(lx)であり、単位面積に入射する光の量を表す。単位面積(m2)あたりの光束(lm)なので、「lm/m2 …

建築士法23条

建築士法 第23条 登録 第23条 一級建築士、二級建築士若しくは木造建築士又はこれらの者を使用する者は、他人の求めに応じ報酬を得て、設計、工事監理、建築工事契約に関する事務、建築工事の指導監督、建築 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い