床衝撃音レベル
「床衝撃音レベル」とは、上下の界床の床衝撃音に対する遮音性能を示すための数値である。日本工業規格(JIS)において床衝撃音遮断性能の等級「Lr」で規定される。
測定方法は、床衝撃音発生装置で上階床を加振させ、下階で測定される音圧レベルの数値で表す。
そのため、数値(音圧レベル)が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高いと言える。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年3月31日 更新日:
「床衝撃音レベル」とは、上下の界床の床衝撃音に対する遮音性能を示すための数値である。日本工業規格(JIS)において床衝撃音遮断性能の等級「Lr」で規定される。
測定方法は、床衝撃音発生装置で上階床を加振させ、下階で測定される音圧レベルの数値で表す。
そのため、数値(音圧レベル)が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高いと言える。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
建築基準法 第71条 申請に係る建築協定の公告 第71条 市町村の長は、前条第1項又は第4項の規定による建築協定書の提出があつた場合においては、遅滞なく、その旨を公告し、20日以上の相当の期間を定めて …
「地階」は建築基準施行令1条第二号に定義されている。 建築基準法施行令第1条二号(用語の定義)第1条 この政令において次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。 (中略)二 …
建築物とは? 土地に定着する工作物のうち以下の4種類がある。 ①屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)→「これに類する構造のもの」とは、「簡易な構造の建築物」のことである。 …
建築基準法第15条建物物除去の届出 第15条 建築主が建築物を建築しようとする場合又は建築物の除却の工事を施工する者が建築物を除却しようとする場合においては、これらの者は、建築主事を経由して、その旨を …