「放課後等デイサービス事業所」は、学校へ通学している障害児に対し、放課後や夏休みなどの長期休暇中に通う施設のこと。現在、全国に1万3000を超える施設がある。
生活能力向上のための訓練などを継続的に提供することで、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行う。
当事業所は、以下のようなメニューを設け、本人の希望を踏まえたサービスを提供する。
①自立した日常生活を営むために必要な訓練
②創作的活動、作業活動
③地域交流の機会の提供
④余暇の提供
よって、事業所施設内には指導訓練室や支援に必要な設備・備品等を備えることが求められている。