即席単語帳
環境・設備9
一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!
1.CO2の濃度制御を行う場合の感知機は、どこに設置するか?
解答:室内側
2.排熱を利用して外気を冷暖房する方式は?
解答:全熱交換器
3.前問の方式はなんで「全熱」?
解答:顕熱と潜熱の両方を回収・利用することができるから。
4.全熱交換器を利用すると、冷凍機・ボイラーなどの熱源装置は、大きくなる?小さくなる?変わらない?
解答:小さくなる
5.全熱交換器を利用すると、送風量は、大きくなる?小さくなる?変わらない?
解答:変わらない
6.全熱交換器を利用すると、ファンの動力は、大きくなる?小さくなる?変わらない?
解答:大きくなる
7.全熱交換器を利用する時、高性能フィルターはどこに設ける?
解答:全熱交換器の給気側(還気から室内に汚染物質等を戻さないようにするため)
8.外気を直接除湿、もしくは排熱等を用いることにより潜熱を効率よく除去し、潜熱と顕熱とを分離処理する空調システム
解答:デシカント空調。とっても省エネ
9.燃焼機器のうち、室内の空気を使用し、室内に排気する方式は?
解答:開放型燃焼機器
10.暖房機器は、どこに設ける?
解答:窓の下
11.前問の反対側に置くと、どうなる?
解答:コールドドラフト現象が起こりやすくなる。
12.クリーンルームでは、他の室と比べて、何Pa程度大きくするか?
解答:10Pa
13.空気清浄度の等級(クラス)は、等級が大きいほど、何を示しているか?
解答:等級が大きいほど、空気中に含まれる微粒子の数が多く、清浄度は低くなる。
14.空気清浄機に用いられる高性能フィルターで、サブミクロン粒子を非常に高効率で捕集することができるものは?
解答:HEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)
15.熱源方式の一つで、吸収式冷凍機部分とボイラー部分を一体化させ、1台で冷温水を供給できる方式は?
解答:直だき吸収冷温水機方式
16.前問の方式は、熱源設備の機械室を大きくする?小さくする?
解答:小さくする(省スペース)
17.前々問の方式は、遠心冷凍機や圧縮式冷凍機と比べて、騒音・振動は大きい?小さい?
解答:小さい
18.自然冷媒の代表的なもの3つ
解答:水・二酸化炭素・アンモニア
19.1996年に全廃したフロンの種類は?2020年にほぼ全廃したフロンは?
解答:特定フロン(CFC)、指定フロン(HCFC)
20.代替フロン(HFC)の特性は?3つ
解答:①塩素を含まず、②オゾン層の破壊の可能性はほとんどない、③地球温暖化係数はCO2の数千倍
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