床衝撃音レベル
「床衝撃音レベル」とは、上下の界床の床衝撃音に対する遮音性能を示すための数値である。日本工業規格(JIS)において床衝撃音遮断性能の等級「Lr」で規定される。
測定方法は、床衝撃音発生装置で上階床を加振させ、下階で測定される音圧レベルの数値で表す。
そのため、数値(音圧レベル)が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高いと言える。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年3月31日 更新日:
「床衝撃音レベル」とは、上下の界床の床衝撃音に対する遮音性能を示すための数値である。日本工業規格(JIS)において床衝撃音遮断性能の等級「Lr」で規定される。
測定方法は、床衝撃音発生装置で上階床を加振させ、下階で測定される音圧レベルの数値で表す。
そのため、数値(音圧レベル)が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高いと言える。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
即席単語帳計画18 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.「定尺寸法による切り無駄」や「施工上やむを得ない損耗」を含んだ数量をいい、鉄筋、鉄骨、木材等の数 …
軽井沢の山荘は1963年に長野県に建築された吉村順三の作品。1階をRC(鉄筋コンクリート造)、2階を片流れ屋根の木造としている。山林に溶け込むように樹上住宅を表現しており、1階部分を小さくし、2階が張 …
塔状比とは? 「塔状比(とうじょうひ)」とは、建物の高さ方向と幅方向の長さの比率のこと。アスペクト比ともいう。 塔状比 = 建物の高さ(H) / 建物の幅(B) この比が大きくなるほど、縦に細長くなる …
建築士法 第3条の2 一級建築士又は二級建築士でなければできない設計又は工事監理 一級建築士又は二級建築士でなければできない設計又は工事監理 第3条の2 前条第1項各号に掲げる建築物以外の建築物で、次 …