2級建築士試験

ヤング係数

投稿日:2019年4月19日 更新日:




ヤング係数

導入 – 弾性と塑性

物体は外力を加えられると2つの性質を表す。

外力を加えられると変形する、その変形を「ひずみ」と呼ぶ。外力を取り去った時、原形に戻る性質を「弾性」という。

しかし弾性を発揮するには一定の範囲内でなくてはならない。

→その範囲を「弾性域」という。

この弾性域を超えると原形に戻らずにひずみが残る、その性質を「塑性」という。

ヤング係数

塑性に至らないまでの「弾性域」においては以下の式が成り立つ。

弾性係数 = 応力度 / ひずみ度

この弾性係数のうち、縦ひずみ度に関するものを、「ヤング係数」という。Eで表し、単位はN/mm2である。

ヤング係数と圧縮強度との関係

ヤング係数は「応力度」と「ひずみ度」に関係してくる。なのでどちらかに何らかが影響するとヤング係数も変化してくる。

例えば、強度…

コンクリートは、強度が大きいほど「ひずみ度」は小さい。逆に強度が小さくなれば、当然たわみは大きいので、「ひずみ度」は大きくなる。なので圧縮強度が大きくなればヤング係数は大きくなり、圧縮強度が小さくなればヤング係数は小さくなる。







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

ルイス・サリヴァン

ルイス・サリヴァン ルイス・サリヴァン(Louise Henry Sullivan)は、19世紀にアメリカ近代建築を代表する鉄骨構造の高層建築を推進させたシカゴ派を代表するひとりである。 「Form …

メタルプレートコネクター

http://www.dairinet.com/より出典 メタルプレートコネクター 「メタルプレートコネクター」とは、木造トラス部材の接合用に用い、木材同士の突き付け部分を密着させて用いる接合金物。 …

熱伝達率

熱伝達率 熱伝達率とは、熱伝達による伝熱量の割合。材料表面と空気の温度差が1℃のとき、材料表面1m2当たりに1時間でどれだけの熱量が伝わるかを示している。単位はW/(m2・K)。この値が大きいほど、熱 …

即席単語帳環境6

即席単語帳環境・設備6 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.色立体のとして、色相、白色量、黒色量で表される表色系 クリックして解答を表示 解答:オストワ …

倍強度ガラス

https://www.ngci.co.jp/より出典 倍強度ガラス 「倍強度ガラス」は、同じ厚さのフロート板ガラスに比べて耐風圧強度、熱割れ強度が約1倍程度優れたガラス。 ただし、万が一破損した場合 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
→ご寄付のお願い