ブリーフィング

「ブリーフィング」とは、建築物の初期の企画段階において、一般に、発注者及び関係者の要求の内容、事業目的、制約条件などを明らかにし、分析するプロセスである。
その成果物としての概要書を「ブリーフ」と呼ぶ。(日本・イギリスでは「ブリーフィング」、アメリカでは「プログラミング」と呼ぶ。)
特に、大規模化する、もしくは複雑化するプロジェクトでは重要な過程である。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年12月26日 更新日:

「ブリーフィング」とは、建築物の初期の企画段階において、一般に、発注者及び関係者の要求の内容、事業目的、制約条件などを明らかにし、分析するプロセスである。
その成果物としての概要書を「ブリーフ」と呼ぶ。(日本・イギリスでは「ブリーフィング」、アメリカでは「プログラミング」と呼ぶ。)
特に、大規模化する、もしくは複雑化するプロジェクトでは重要な過程である。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
消防法施行令19条屋外消火栓設備に関する基準 第19条 屋外消火栓設備は、別表第一(一)項から(十五)項まで、(十七)項及び(十八)項に掲げる建築物で、床面積(地階を除く階数が一であるものにあつては一 …
縦壁ロッキング構法(CDR構法) 「縦壁ロッキング構法(CDR構法)」は、地震などの外力に対する建物の変形・挙動に対し、パネルが1枚ごとに微小回転し、1/100radまでの層間変形角に追従するとされて …
出雲大社本殿は古代の代表的建築物。木材を交差させて架構し、切妻、妻入りで左右非対称。古代の本殿は48mにも及ぶ高倉式であったが、現在は24mの大社造となっている。住吉大社の住吉造りや伊勢神宮内宮本殿の …
延焼のおそれのある部分 「延焼のおそれのある部分」は、法2条六号に規定されている、隣地建築物等の火災によって延焼の可能性の高い部分のこと。 基準となる線:①隣地境界線②前面道路中心線③同一敷地内の隣り …