2級建築士試験

グラスウール-建築士試験対策

投稿日:2019年1月29日 更新日:




グラスウール

グラスウールはガラス繊維を綿状に加工したものであり、断熱材や吸音材として用いられる。(出題:平成30年度No.24)

また給気用ダクトの断熱被覆については、グラスウール保温材を用いて、ダクトの全長にわたって行う。(平成23年度No.20

グラスウール

吸湿性が大きく、吸湿すると断熱性が低下する。なので以下のように防湿材であるアルミ箔などが貼られたグラスウールを使用する。

また繊維系断熱材は、冬期において冷たい空気が断熱層に流れ込むと、空気の流れによる熱伝達が大きくなるため、断熱性が低くなる。(出題:平成20年度No.6平成23年度No.7)







-2級建築士試験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

令87条

建築基準法施行令 第87条 第87条 風圧力は、速度圧に風力係数を乗じて計算しなければならない。 前項の速度圧は、次の式によつて計算しなければならない。 q=0.6E × Vo2 (この式において、q …

即席単語帳構造9

即席単語帳構造9 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.コンクリートの線膨張係数は? クリックして解答を表示 解答:1×10-5/℃ 2.鉄筋・鉄骨材の線 …

近隣分区

地域計画においては、規模によっていくつかの集団に分け、その規模に応じた公共施設や都市計画の参考にする。 その中でも「近隣分区」は近隣グループを数個合わせ、日常生活の消費施設を持つ集団単位。約300戸か …

即席単語帳環境13

即席単語帳環境・設備13 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.最も一般的な水質指標のひとつ クリックして解答を表示 解答:BOD(生物化学的酸素要求量) …

耐火建築物

耐火建築物 「耐火建築物」は、次のイとロのどちらも適合するものである。 イ 主要構造部が下の(1)もしくは(2)のいずれかであること  (1)耐火構造  (2)「耐火建築物の主要構造部に関する技術的基 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い