ガラス溝の掛り代
「掛り代(かかりしろ)」とは、主に風圧力による板ガラスの窓枠からの外れ防止や、ガラス切断面の反射を見えなくする役割を持つ。
寸法
・板ガラスの場合
掛り代10mm以上かつ板厚の1.2倍
・複層ガラスの場合
掛り代15mm以上(複層ガラスの封着部分の紫外線による劣化を防ぐため)
・樹脂製建具の場合
掛り代12mm以上とし、厚さ18mm以上の複層ガラスを使用する。
出題(施工):平成20年度No.18、平成21年度No.18、平成23年度No.18、平成25年度No.20、平成27年度No.20、平成29年度No.20