平成25年度2級建築士-学科Ⅳ施工

建築士過去問解説

平成25年度2級建築士問題
学科Ⅳー施工

二級建築士学科試験
2022年7月03日(日)

令和04年度試験日まであと 日!




〔H25 No.01〕工程の計画と管理に関する次の用語のうち、ネットワーク手法に最も関係の少ないものはどれか。

1.フロート
2.アクティビティ(作業) 
3.バーチャート
4.ダミー
5.クリティカルパス

解答 3:バーチャートは、各施工ごとに横線で施工の開始・終了の月日を示し、順序と期間を表したものであるから、ネットワークとは関係ない。

〔H25 No.02〕工事現場における材料等の保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.フラッシュ戸は、立てかけて保管した。
2.アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立置きにして保管した。
3.合成樹脂調合ペイントが付着した布片は、水が入った容器に浸して保管した。
4.鉄骨は、受材の上に置き、シートで覆って保管した。
5.砂は、周辺地盤より高いところに保管した。

解答 1:フラッシュ戸の保管は、立て置きではなく、平積みとする。同じ寸法ごとに框(かまち)と棧(さん)を揃えて均等に力がかかるようにする。(JASS 17)

〔H25 No.03〕建築工事に関する報告書・届等とその提出先との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.産業廃棄物管理票交付等状況報告書 −−−− 建築主事
2.建築工事届  −−−−−−−−−−−−−−−−−− 都道府県知事
3.特定建設作業実施届出書 −−−−−−−−−− 市町村長
4.道路占用許可申請書 −−−−−−−−−−−−− 道路管理者
5.安全管理者選任報告書 −−−−−−−−−−−− 労働基準監督署長

解答 1: 「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」は、産業廃棄物管理票を交付した排出事業者が、年に1回、都道府県知事に提出するもの。廃棄物処理法第12条の3第7項
(関連問題:平成29年1級学科5、No.04、平成15年1級、平成12年1級)

〔H25 No.04〕工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.深さが1.5mの根切り工事であったので、山留めの必要性を検討した。
2.高さが2mの作業場所からの不要な資材の投下については、資材が飛散するがなかったので、投下設備を設けないで行った。
3.スレートで葺かれた屋根の上での作業については、踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすがあったので、幅24cmの歩み板を敷き、防網を張った。
4.架設通路については、墜落の危険のある箇所に、高さ95cmの手すり及び高さ50cm の中桟を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれを取り外した。
5.木造建築物の構造部材の組立て作業については、軒の高さが6.5mであったので、作業主任者を選任して行った。

解答 3:スレート・木毛板等で葺かれた屋根の上での作業は、踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすおそれがある場合、幅30cm以上の「歩み板」を敷き、「防網」などを設置する必要がある。(労働安全衛生規則)

〔H25 No.05〕仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ブラケット一側足場において、建地の間隔を1.8mとし、建地間の最大積載荷重を150kgとした。
2.はしご道のの上端を、床から60cm突出させた。
3.工事の進捗に伴い、監理者の承諾を得て、施工中の建築物のうち、施工済の一部を現場事務所として使用した。
4.単管足場の組立てにおいて、建地の脚部に用いたベース金具を、地盤上に直接設置した。
5.高さ9mの登り桟橋において、4.5mの高さに踊り場を設置した。

解答 4:鋼管足場の組み立てにおいて、足場の脚部には足場の滑動と沈下を防ぐため、ベース金具の下に敷板を設置する。(労働安全衛生規則)




〔H25 No.06〕各種地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.砂利地業において、特記がなかったので、その厚さは60mmとし、再生クラッシャランを使用した。
2.基礎の墨出し、配筋、型枠の建込みをするために、表面を平らに仕上げる捨てコンクリート地業を行った。
3.セメントミルク工法による本杭の施工において、「掘削深さ」及び「アースオーガーの駆動用電動機の電流値」から支持地盤を確認した。
4.アースドリル工法による杭の施工において、「掘削深さ」及び「回転バケットの回転数」から支持地盤を確認した。
5.打撃工法による既製コンクリート杭の施工において、杭打ち試験を行い、打込み深さ、最終貫入量の管理基準値を定めた。

解答 4:アースドリル工法において、「掘削深さ」及び「排出される土」から支持地盤を確認することができる。なお、検測では検測テープによって掘削深度を測定する。(建築工事監理指針)

〔H25 No.07〕木造2階建住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.天端ならしは、やりかたを基準にしてろくずみを出し、調合が容積比でセメント1: 砂3のモルタルを水平に塗り付けた。
2.アンカーボルトのコンクリートへの埋込み長さは、250mm以上とした。
3.枠組壁工法におけるアンカーボルトの埋込み位置は、隅角部及び土台の継手位置付近とし、その他の部分は間隔2.0m以内とした。
4.布基礎の立上りの厚さは150mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した。
5.床下の防湿措置において、床下地面全面に厚さ0.15mm以上のポリエチレンフィルムを、重ね幅100mmとして敷き詰めた。

解答 5:床下の防湿処置は、厚さ0.1mm以上の防湿フィルム(ポリエチレンフィルム等)を敷き詰め、重ね幅は150mm以上とする。(木造住宅工事仕様書)

〔H25 No.08〕鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径(呼び名の数値)に所定の倍数を乗じて算出した。
2.D19の異形鉄筋の端部に設ける90°フックにおいて、折曲げ内のり直径を60mmとした。
3.径の同じ鉄筋のガス圧接において、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/5以下とした。
4.降雨時のガス圧接において、覆いを設けたうえで、作業を行った。
5.鉄筋の組立て後、直接、鉄筋の上を歩かないように、スラブや梁に歩み板を置き渡した。

解答 2:下の表より、D19の端部に設ける90°フックの折り曲げ内法直径は、4d以上。したがって、4×19=76mm以上になる。(JASS 5)

折り曲げ角度
鉄筋の種類
鉄筋の径による区分
鉄筋の折曲げ内法直径(D)
180°
135°
90°
SR235
SR295
SD295A
SD295B
SD345
16φ以下
D16以下
3d以上
19φ
D19~D41
4d以上
SD390
D41以下
5d以上
〔H25 No.09〕型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.せき板として用いる合板は、特記がなかったので、合板の日本農林規格(JAS)で規定されている厚さ9mmのコンクリート型枠用のものを用いた。
2.梁の側面のせき板は、建築物の計画供用期間の級が「短期」であり、コンクリートの打込み後5日間の平均気温が20°C以上であったので、圧縮強度試験を行わずに取り外した。
3.型枠は、足場等の仮設物とは連結させずに設置した。
4.一度使用した型枠は、目立った傷や汚れ等がなかったので、再使用した。
5.スリーブは、コンクリート打込み時に動かないように、型枠内に堅固に取り付けた。

解答 1:せき板として用いるコンクリート型枠用合板の厚さは、特記による。特記がない場合、厚さ12mmとする。(公共建築工事標準仕様書)

〔H25 No.10〕コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ひび割れの発生を防止するため、所要の品質が得られる範囲内で、コンクリートの単位水量はできるだけ小さくした。
2.軽量コンクリートに用いる人工軽量骨材は、輸送によってスランプの低下等が生じないように、あらかじめ十分に吸水させたものを使用した。
3.日平均気温の平年値が25°Cを超える期間のコンクリート工事において、荷卸し時のコンクリートの温度は、35°C以下とした。
4.コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が30°Cであったので、90分以内とした。
5.構造体コンクリートの材齢28日圧縮強度推定用供試体の養生は、工事現場における気中養生とした。

解答 5:構造体コンクリートの材齢28日圧縮強度推定用供試体の養生は、工事現場において水中養生とするか、標準養生とする。(公共建設工事標準仕様書)




〔H25 No.11〕コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.柱の水平打継ぎ位置は、スラブの上端とした。
2.梁のコンクリートは、壁及び柱のコンクリートの沈みが落ち着いた後に打ち込んだ。
3.コンクリート棒形振動機による締固めは、コールドジョイントを防止するため、棒形振動機の先端が、先に打ち込まれたコンクリートの層へ入らないようにして行った。
4.初期養生期間におけるコンクリートの最低温度は、コンクリートのいずれの部分についても、2°C以下とならないようにした。
5.コンクリート構造体の有害な割れ及びの有無は、支保工を取り外した後に確認した。

解答 3:コンクリートの締固めにおいては、コンクリート棒形振動機を用いて、打込み各層ごとに、その下層に振動機の先端が入るようにして加振する。(JASS 5)

〔H25 No.12〕高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.摩擦面は、摩擦力を低減させるものが発生又は付着しないように、保護した。
2.接合部の材厚の差により1mmを超えるが生じていたので、フィラープレートを用いて補った。
3.ナットとの接合面が、1/20を超えて傾斜していたので、勾配座金を使用した。
4.組立て後、ボルト孔心が一致せずボルトが挿入できないものは、添え板を取り替えた。
5.一群のボルトの締付けは、群の周辺部から中央に向かう順序で行った。

解答 5:一群のボルトの締付けは、群の中央部から周辺部に向かう順序で行う。(公共建築工事標準仕様書)

〔H25 No.13〕鉄骨工事の建方に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.高力ボルト接合による継手の仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトを用い、締付け本数は、一群のボルト数の1/3以上、かつ、2本以上とした。
2.柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、全数締め付けた。
3.本接合が完了したので、ひずみを修正し、建入れ直しを行った。
4.吊上げの際に変形しやすい部材であったので、適切な補強を行った。
5.建方が完了したので、形状及び寸法精度を確認し、監理者の検査を受けた。

解答 3
ひずみを修正し、建入れ直しは、本接合の前に行う。(公共建築工事標準仕様書)

〔H25 No.14〕補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ブロックの空洞部を通して電気配管を行うに当たって、横筋のかぶり厚さに支障のないように空洞部の片側に寄せて配管を行った。
2.を設置するに当たって、受金物の埋込み箇所は、モルタルが充填される目地の位置とした。
3.ブロックの空洞部への充填用及びまぐさ用のコンクリートは、呼び強度21、スランプ21cmのレディーミクストコンクリートとした。
4.ブロック塀の縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に90° フック、余長5dで定着させた。
5.高さ1.8mのブロック塀において、長さ3.4mごとに控壁を設けた。

解答 4:補強コンクリートブロック造の塀の縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に180度フック、余長10d以上で定着させる。(公共建築工事標準仕様書)




〔H25 No.15〕木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.土台に使用する木材については、継伸しの都合上、やむを得ず短材を使用する必要があったので、その長さを1mとした。
2.大引の継手は、床束心から150mm持ち出し、腰掛け蟻継ぎとした。
3.梁には、あかまつを使用した。
4.根太を設けた床組の床下地板には、厚さ12mmのパーティクルボードを使用した。
5.内装材を取り付ける壁胴縁や野縁の取付け面の加工は、機械かんな1回削りとした。

解答 4:根太を設けた床下地板にパーティクルボードを使用する場合、厚さ15mm以上のものを用いる。(木造住宅工事仕様書)

〔H25 No.16〕木造軸組工法における部材の接合箇所とそこに使用する接合金物との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.土台と柱 −−−−−−−−−−− 山形プレート
2.管柱と胴差 −−−−−−−−− かね折り金物
3.柱と筋かいと軒桁 −−−− 筋かいプレート
4.小屋梁と軒桁 −−−−−−−− 羽子板ボルト
5.垂木と軒桁 −−−−−−−−−− くら金物

解答 2:上下階の柱の相互、又は胴差相互の接合には、短ざく金物を用いる。かね折り金物は、通し柱と胴差の取り合い部分に用いられる。(木造住宅工事仕様書)

〔H25 No.17〕防水及び屋根工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.アスファルト防水層を貫通する配管の回りは、防水層を立ち上げ、防水層端部をステンレス製既製バンドで締め付けて密着させた後、上部にシール材を塗り付けた。
2.平場のアスファルト防水層の保護コンクリートの中間部には、縦横方向いずれも3mごとに伸縮調整目地を設けた。
3.木造2階建住宅の平家部分の下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、壁面との取合い部において、その壁面に沿って200mm立ち上げた。
4.粘土瓦葺における瓦の留付けに使用する緊結線は、径0.9mmのステンレス製のものとした。
5.シーリング工事におけるボンドブレーカーは、シーリング材と接着しない紙の粘着テープとした。

解答 3:屋根の下葺きに用いるアフファルとルーフィングは、壁面との取り合い部においては、壁面に沿って250mm以上、かつ雨押え上端50mm以上立ち上げる。(木造住宅工事仕様書)

〔H25 No.18〕左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ラス下地面へのせっこうプラスター塗りにおいて、中塗りが十分に乾燥した後、上塗りを行った。
2.屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、セルフレベリング材の塗厚を10mmとした。
3.夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させた。
4.内壁タイルの密着張りにおいて、タイルは、上部から下部へ、一段置きに水糸に合わせて張った後、間を埋めるように張り進めた。
5.屋内の床の石張りにおいて、敷きモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂4とした。

解答 1:せっこうプラスター・ドロマイトプラスター・しっくい塗りにおいて、中塗りは半乾燥の状態で、上塗りを行うものとする。(JASS 15)

〔H25 No.19〕塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.塗装場所の湿度が85%であったので、塗装を行わなかった。
2.塗装面とその周辺に汚損を与えないように、あらかじめ養生を行った。
3.木部の素地ごしらえは、汚れや付着物を除去し、やに処理、節止め及び穴埋めを行った後、研磨紙ずりを行った。
4.アルミニウム合金素地に塗装を行うので、あらかじめ陽極酸化皮膜処理を行った。
5.鉄骨面の塗装には、合成樹脂エマルションペイントを使用した。

解答 5:合成樹脂エマルションペイントは水性であるため、金属面には適用できない。金属面には、合成樹脂調合ペイントなどを用いる。(公共建築工事標準仕様書)

〔H25 No.20〕建具工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.アルミニウム製建具に厚さ18mmの複層ガラスをはめ込むに当たって、特記がなかったので、建具枠のガラス溝の掛り代を10mmとした。
2.全面接着工法によりフリーアクセスフロア下地にタイルカーペットを張り付けるに当たって、タイルカーペットは、下地パネルの目地にまたがるように割り付けた。
3.木造平家建の住宅において、天井の吹込み工法による断熱施工を行うに当たって、断熱材を吹き込む部位の室内側にはあらかじめ防湿層を設けた。
4.壁紙の張付け工事において、特記がなかったので、壁紙はホルムアルデヒド放散量の等級が「F☆☆☆☆」のものを用いた。
5.接着工法により直張用複合フローリングを張り付けるに当たって、ウレタン樹脂系接着剤を用いた。

解答 1:板ガラスの建具枠のガラス溝の掛り代は10mm程度でよい。これは風圧によってガラスがたわんだときに外れないようにするためである。ただし、複層ガラスの構造上、封着部分が紫外線によって劣化してしまうおそれがあるため、15mm以上とする。(JASS 17)




〔H25 No.21〕住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.LPガス(プロパンガス)のガス漏れ警報設備の検知器は、ガス燃焼器から水平距離4m以内、かつ、その上端は床面から上方30cm以内の位置となるように取り付けた。
2.屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/100とした。
3.ユニットバスの設置に当たって、下地枠の取付けに並行して、端末設備配管を行った。
4.給湯用配管は、管の伸縮が生じないように堅固に固定した。
5.屋内の電気配線は、弱電流電線、水道管、ガス管などに接触しないように離隔して施設した。

解答 4:給湯用配管は、管の伸縮を妨げないように、伸縮を考慮し、堅固に固定する。(公共住宅建設工事共通仕様書)

〔H25 No.22〕改修工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.とい工事において、硬質塩化ビニル雨どいを用いたので、受金物の取付け間隔を900mmとした。
2.かぶせ工法によるアルミニウム製建具の改修工事において、既存枠へ新規に建具を取り付けるに当たって、小ねじの留付け間隔は、中間部で500mmとした。
3.内装工事において、せっこうボードの壁面を目地のない継目処理工法とするために、テーパー付きせっこうボードを用いた
4.モルタル塗り仕上げの外壁の冬期における改修工事において、既存モルタルを撤去した後、コンクリート躯体に著しい不陸があったので、下地処理として、その箇所を目荒し、水洗いのうえ、モルタルで補修し、14日間放置した。
5.天井の改修工事において、新設の照明器具の開口のために野縁を切断したので、野縁受けと同材で補強した。

解答 2:かぶせ工法によって既存枠へ新規に建具を取り付ける場合、留付け間隔は、端部で100mm以下、中間部で400mm以下とする。(公共建築改修工事標準仕様書)

〔H25 No.23〕施工機械及び器具の使用に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.土工事において、掘削機械の接地面よりも低い位置の土砂の掘削に、バックホウを使用した。
2.地盤の締固めにおいて、振動コンパクターを使用した。
3.木工事において、木材の表面を平滑に仕上げるために、ルーターを使用した。
4.鉄筋のガス圧接において、鉄筋の圧接端面の処理に、グラインダーを使用した。
5.普通コンクリートの反発度の測定において、リバウンドハンマーを使用した。

解答 3:ルーターとは、木材の溝切り電動工具である。木材の表面を平滑に仕上げるためには、サンダーやプレーナー、機械かんな等を用いる。(公共建築工事標準仕様書)

〔H25 No.24〕工事費の構成中の A  ~  C  に該当する用語の組合せとして、最もものは、次のうちどれか。

 

 

解答 1:

〔H25 No.25〕個人住宅建築等の民間小規模工事の請負契約についての標準約款である「民間建設工事標準請負契約約款(乙)」に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.約款の各条項に基づく協議、承諾、通知、指示、請求等は、約款に別に定めるもののほか、原則として、書面により行う。

2.受注者は、契約を締結した後、速やかに請負代金内訳書及び工程表を監理者に提出し、請負代金内訳書については、監理者の確認を受ける。

3.工事の完成引渡しまでに、契約の目的物、工事材料、建築設備の機器、支給材料、貸与品その他施工一般について生じた損害は、受注者の負担のうえ、工期の延長を行う。

4.契約書の定めるところにより受注者が部分払又は中間前払の支払いを求めるときは、監理者の承認を得て、請求書を支払日5日前に発注者に提出する。

5.発注者は、必要によって工事を追加し、若しくは変更し、又は工事を一時中止することができる。

 

 

解答 3:工事の完成引渡しまでに、契約の目的物、工事材料、建築設備の機器、支給材料、貸与品その他施工一般について生じた損害は、受注者の負担とし、工期の延長はしない。(民間建設工事標準請負契約約款(乙)第13条1項)

2級建築士の学科対策

・イラストでわかる二級建築士用語集

 

 

 

・2級建築士 学科試験 要点チェック

 

 

 

・二級建築士 はじめの一歩 学科対策テキスト

 

 

 

平成25年度二級建築士問題

学科Ⅰ-計画

学科Ⅱ-法規

学科Ⅲ-構造

学科Ⅳ-施工

その他の年度の過去問はこちらから

平成20年度2級建築士問題集   →平成21年度2級建築士問題集

平成22年度2級建築士問題集   →平成23年度2級建築士問題集

平成24年度2級建築士問題集   →平成25年度2級建築士問題集

平成26年度2級建築士問題集   →平成27年度2級建築士問題集

平成28年度2級建築士問題集   →平成29年度2級建築士問題集

平成30年度2級建築士問題集    →令和元年度2級建築士問題集

投稿日:2018年12月13日 更新日:

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

初めて訪問される方へ

初めて訪問される方へ

このサイトは建築家を目指す方へ無料で公開しています。過去問の閲覧のためのパスワードは、こちらから取得してください。(取得までの所要時間15秒程度)



株式会社まつけん設計のロゴ 建築士試験HPのロゴ 沖縄のホームページ制作やWEBマーケティングなら|はいサイト沖縄

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い