薬師寺東塔とは?
薬師寺東塔は奈良時代(710〜793)に建築される唯一の建築物で国宝。
鎌倉時代に到来した建築様式に対して、それ以前に発達した様式を和様という。薬師寺東塔は和様の中でも特に秀でている。
構造は本瓦葺三重の塔だが、裳階が設置されて六重に見える。三手先組物を採用し、後の建築に大きな影響を与えている。
出典:平成14年1級、平成22年2級、平成26年2級、平成28年2級、令和元年2級
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2018年12月18日 更新日:
薬師寺東塔は奈良時代(710〜793)に建築される唯一の建築物で国宝。
鎌倉時代に到来した建築様式に対して、それ以前に発達した様式を和様という。薬師寺東塔は和様の中でも特に秀でている。
構造は本瓦葺三重の塔だが、裳階が設置されて六重に見える。三手先組物を採用し、後の建築に大きな影響を与えている。
出典:平成14年1級、平成22年2級、平成26年2級、平成28年2級、令和元年2級
執筆者:松川幸四郎
関連記事
ゲシュタルト心理学 「ゲシュタルト心理学」はドイツで発達した心理学の一種。人間の精神を、部分や要素の集合ではなく、全体性や構造に重点を置いて捉える。 ゲシュタルト心理学においては、形や存在が認められる …
LCC(ライフ・サイクル・コスト) 「LCC」とは、建築物の企画、設計、建設から、施設の運用、改修、解体処分までの建築物の一生に必要な総費用のこと。LCCは建物の用途によって異なるが、建設費の3~4倍 …
躙口(にじりぐち) 躙口とは、「潜り」(くぐり)とも呼ばれる、客のために設けられた片引戸、二尺二寸(約66センチ)の四方の小さな出入口のこと。 躙口は、草庵風茶室の小間に用いられ、千利休が大坂枚方の漁 …
http://syoubousai.com/より出典 B火災は、火災の原因5種類のうちの一つ。 ガソリンなどの可燃性液体や石油、油などによる火災で、油火災などとも呼ばれる。酸素を遮断することで鎮火する …